先日、舞台で共演したV6・森田剛との宿泊デート愛が報じられた宮沢りえ。かつては中村勘三郎さん(享年57)やビートたけしなど年上男性と恋の噂もあった宮沢だが、43歳になった今もその美貌で年下男性も見事に惹きつけている。

 一方、同じく43歳で恋多き女として有名な高岡早紀も、9月に若手人気俳優・松坂桃李との密会が報道され、年下キラーぶりを発揮。

 実はこの2人は同世代で女優、恋多き女性ということ以外にも、ヘアヌード写真集発売の過去、離婚歴、シングルマザーなど共通点も多い。

 そんな2人の美しさ対決の軍配はどちらに上がるのか? 美容外科「高須クリニック」の高須院長に話を聞いた。

――アラフォー美人女優の代表格ともいえる宮沢りえさん、高岡早紀さんですが、それぞれの今の顔を高須院長はどう分析されますか?

高須「2人とも長く芸能界で活躍しているし、もちろんきれいなんだけど宮沢さんは美貌よりも痩せすぎ! 太りすぎても老けるけど、もっと年下男性と食事でもして、太っていいね。逆に高岡さんはベスト体型でしょう。これ以上痩せると頬もこけるから気をつけたほうがいいかな」

――宮沢さんは過去に拒食症かと報道されるほど激痩せし、今もほっそり体型ですが、一般的に拒食症の後遺症はずっと残るものなのでしょうか?

高須「まず、拒食症になるということは人間をドライフルーツにするようなもの。栄養分・水分が失われるんだからね。だから肌のハリや保湿力が失われ、シワっぽい肌質になるのが後遺症のひとつ。ただ、若いときはどんなことにも回復力が高いから、今の年齢で激痩せするよりはダメージは少ないでしょう。とはいえ何歳でも拒食症はいけません。美容面じゃなく健康も損なわれるよ!」