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 '15年6月にバラエティー番組に初出演して以来、おかしな日本語でお茶の間の心をわしづかみにしている、モデルの滝沢カレン

 '08年に『ミスセブンティーン』のグランプリに選ばれ、'11年にはファッション雑誌『JJ』の専属モデルにも選ばれている。

 ウクライナ人の父と日本人の母を持つ彼女。彼女の母が“私がロシア語の通訳で、カタコトの日本語を話すロシア人が近くに多かったから、日本語がおかしくなったのでは”と語っていたこともある。

「ニュアンスで言葉を覚えているのか、ちょっとした言い間違いが結構オモシロいんです。ちょっと偉そうになったり、ちょっと丁寧すぎたり(笑い)。いま大注目のハーフタレントです」(テレビ誌ライター)

 エキゾチックな見た目とは裏腹に日本生まれ、日本育ち。憧れの人を聞かれると、こう回答。

「“将来は高橋英樹さんの女性版になりたい”と語っているんです」(前出・ライター)

 そんな彼女のプライベートな姿に記者が偶然出会った。3月初旬、都内の高級住宅地にある、シブ~い老舗のそば屋『S』でのこと。遅い昼ごはんのおそばをすする記者。突然、店の前に1台のBMWが乗りつけると、滝沢が店内へ。

 傍らには車を運転してきた永山絢斗似のガッシリとしたイケメン男性。ふたりは仲よくおそばをすすりながら、友達の話やお互いの近況で盛り上がって、気心が知れた関係の様子。

「これって辛いのかなぁ?」

「いや、辛いでしょ」

 どうやら七味唐辛子をかけたい様子の滝沢。「そうなんだぁ」と言いながら、手に持った七味をおそばの上にドバドバッっと周りが引くほど大量投入。それにしても隣のイケメンは愛する彼氏!? 所属事務所に問い合わせてみた。

「男友達の1人です。その日は、ほかの友達も交えて遊んだあとで、彼に送ってもらったそうです。彼氏というわけではありません。もともと彼女はおそばが好きで、よく食べに行っているようです」