新人女優の登竜門

大河&朝ドラ主演女優も 昼ドラを彩った意外な人気俳優たち

2016年02月29日(月) 11時00分
〈週刊女性2016年3月8日号〉
2016年02月29日(月) 11時00分
〈週刊女性2016年3月8日号〉

hirudora0228

 1960年代に始まった昼の帯ドラマ、通称・昼ドラは、テレビ各局合わせて1100作品以上が制作され、多くの役者が出演した。そんな中で、デビューを飾り、子役として活躍した、あの人たちをプレーバック。

 半世紀以上にわたって放送された東海テレビの昼ドラに続いて、長く愛されたのが、『ポーラテレビ小説』と『花王 愛の劇場』だ。

 『ポーラテレビ小説』は、'68年~'86年の18年間で38作品、『花王 愛の劇場』は'69年~'09年の40年間で259作品が制作され、ともにTBS系で放送された。

 日本より先に、昼ドラが放送されていたアメリカでは、“ソープオペラ”と称された。視聴者層が主婦をターゲットにしていることから、ドラマのスポンサーに、石けんや洗剤の会社が多かったことが理由といわれる。

 当初は、日本でも洗剤や化粧品のメーカー名が番組の冠につくことがあった。ちなみに、『ポーラテレビ小説』は'84年4月以降、『花王 愛の劇場』は'99年10月以降、番組タイトルから名前がはずれた。

 “昼メロ”“よろめきドラマ”ともいわれた中、『ポーラテレビ小説』は、NHKの朝ドラ同様に、女性を主人公にした作品で、新人女優の登竜門としてスタート。

 歴代ヒロインを演じた女優には、丘みつ子、音無美紀子、中田喜子、岡江久美子、名取裕子、樋口可南子、宮崎美子、賀来千香子といった、現在も活躍する錚々たる顔ぶれが、名前をつらねている。

 『お登勢』『お美津』『おゆき』『おゆう』といった、ヒロインの名前をタイトルにした作品が特徴的。『文子とはつ』(香野百合子、藤真利子主演)には、はつ役オーディションを受け、最終選考に残った浅野温子(当時16歳)が、脇役で出演し、好演した。

 『花王 愛の劇場』は、岡江が主演した『天までとどけ』、『大好き!五つ子』(森尾由美主演)、『温泉へ行こう』(加藤貴子主演)などシリーズもののホームドラマやコメディー作品が放送され、『週刊女性』の昼ドラ人気アンケートでもベスト10にランクインしている。

 人気脚本家の宮藤官九郎は'05年に雑誌の対談で「月曜の9時はやりません(笑い)。昼ドラやりたいです」と話し、翌年、斉藤由貴主演『吾輩は主婦である』の脚本を担当。『木更津キャッツアイ』『タイガー&ドラゴン』をヒットさせた磯山晶プロデューサーとのコンビによる、初の昼ドラとして話題を集めた。

 NHK大河ドラマや朝ドラに主演し、紅白歌合戦の司会も務め、国民的女優に成長した井上真央は、子役で『キッズ・ウォー』シリーズに出演している。

関連記事

ドラマ裏話
今作で213作目

有村&窪田も 昼ドラ出演有名人

2015年12月18日(金) 11時00分
〈週刊女性1月1日号〉
20代最後のバー...

井上真央の母、結婚語る

2016年01月12日(火) 11時00分
〈週刊女性1月26日号〉
「お仕事頑張って...

真央、松潤との交際報道に笑顔

2014年05月13日(火) 00時00分
〈週刊女性〉
テレビ
200人アンケー...

記憶に残る昼ドラ1位は

2016年02月24日(水) 11時00分
〈週刊女性2016年3月8日号〉
女性
『プラチナエイジ...

榊原郁恵、ホストに興味津々

2015年04月17日(金) 11時00分
〈週刊女性4月28日号〉
テレビ
嵐3部作に主演

昼ドラでブレイクの渡辺裕之

2016年02月25日(木) 11時00分
〈週刊女性2016年3月8日号〉

オススメ記事

文化人
Twitterや...

フィフィ指摘ファンとの距離感

2016年05月25日(水) 17時40分
〈週刊女性PRIME〉
文化人
バレーボール・タ...

フィフィ言及スポーツとお金

2016年05月21日(土) 18時30分
〈週刊女性PRIME〉
男性
第2回『Yes!...

ビアちゃん語る高須院長の凄さ

2016年05月13日(金) 05時00分
〈週刊女性PRIME〉
災害
高須クリニック・...

高須院長が語る被災地支援方法

2016年04月29日(金) 05時00分
〈週刊女性PRIME〉

ページトップ