元キックボクサーという経験を生かした身体づくりで、芸能人やミュージシャンからの信頼も厚い、トレーナーの阿佐美ザウルスさん。女優・藤吉久美子さんもそのひとりで、「50代こそ、意識してやるべき」と変化を実感。本誌読者のために考案してくれた“ザウルス式ストレッチ”を公開!

55歳には見えない藤吉久美子

女優・藤吉久美子 を変えた健康法!!

「昔から肩こりがひどく、救急で病院にかかるほどの片頭痛もあって、薬を飲んでいましたが、ザウルス君のストレッチを受けるようになって、必要なくなりました」

 そう語るのは、女優の藤吉久美子さん。昨秋から、身体づくりのためにキックボクシングを始め、トレーナーのひとりだった阿佐美ザウルスさんと出会った。

「初めてストレッチを受けたときに、一瞬で血流がよくなった感覚になりました。“固まった身体でトレーニングしても代謝は上がりませんよ”と言われ、ストレッチを合わせてやるようになりました」

 ふだんの立ち方についても指導され、かかと重心ではなく、前(つま先)重心にすることや、リュックを背負うことで胸が開いて肩甲骨をつける、いい姿勢を保てることから、リュックを愛用するようになった。

「前重心にすると、自然と足が前に出て、歩きやすいし、リュックと背中に隙間を作ると、腹筋が上がって、トレーニングになっているんです」

 最寄り駅のホームまでの階段を小走りで駆け上がり、途中で息切れをするかしないかで、体調のバロメーターにしているという。

 トレーニングとストレッチを重ねてきて、変化を実感している。

「ドラマの長ゼリフを楽に言うことができ、ライブでは声が出やすくなりました」

 更年期世代といわれる年齢を感じさせない、生き生きとした表情や笑顔で語る姿が印象的。その明るさや元気は、どこからくるんでしょうか?

「健康番組で身体づくりのためにやっていたことが、認知症予防になっているということを知りました。50代は、高齢に向かうための準備も必要です。何かをやれば、将来の自分のためになり、それを楽しんでやれていることをザウルス式で、実感しています。

 そういうことを私と同世代の方々に、意識して何かを始めてみようと感じていただけたらいいなと思います」