眞子さまとの結婚延期の原因となったと報じられている小室家が抱える“借金”が、完済されたという話が一部で出回りました。さらに、小室さんが“極秘”に帰国するという噂も広まって、皇室担当の記者たちは情報の確認に駆けずり回っていました」

 そう話すのは、ある皇室担当記者。小室さんが国際弁護士の資格取得のためアメリカに旅立ってから約3か月。皇室にまつわる平成最後の“大事件”に、いろいろな情報が錯綜しているようだ─。

 10月23日、眞子さまは27歳のお誕生日を迎えた。毎年、お誕生日には両陛下のもとを訪問されるのが通例なのだが、今回は“意味合い”が違ったという。

眞子さまと両陛下は、皇居で一緒に昼食をとられました。午後1時40分くらいに皇居をあとにされたので、実に“約100分”の滞在でした。

 来年5月にお代替わりがあるので、両陛下として眞子さまと3人でお会いになるのは、今回が最後の機会だったんですよ」(宮内庁関係者)

 100分間の「最終面談」では、当然“あの話題”にも言及があったことだろう。

眞子さまのお誕生日に両陛下と1時間半以上のランチをされたそうですが、美智子さまは小室さんとの結婚について“自分で決めなさい”とアドバイスされたと思います。

 というのも、美智子さまの結婚の際も最終的にはご自分でお決めになったと公言されています。ただ、決断するのにはお時間が必要です。初孫として可愛がられていた眞子さまなだけに、十分な時間を使って考えてから、お決めになるようにお伝えになったのではないでしょうか」

 そう話すのは、皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどりさん。日本中が注目するこの事態に、眞子さまも苦慮されているのは想像に難くない。しかし、渡邉さんは過去の例を挙げて次のように話す。