今井氏が「立憲では有権者の支持を得づらい」と語っては、火に油を注いだ1月13日の出馬会見。その場に“後見人”のごとく隣に座っていたのが、同じく岐阜県を地盤(岐阜1区)とする野田氏だった。

「ぜひとも私たちと一緒に郷土岐阜のために力を尽くしてほしい」と若き候補者との“共闘”を表明し、会見が終わった後にもツイッターで《今井さんの挑戦を今後も応援してまいりたいと思います》と綴った野田氏。

 新潮によると、この岐阜県内での会見後に夫が“不倫”騒動を起こしたことになるが、妻の出張を見計らっての蛮行だったのだろうか。

“女性初の総理大臣”になるために

 2021年9月、内閣総理大臣を選出する自民党総裁選の第1回投票で、トップの岸田文雄氏が256票に対して、野田氏はというと63票の4位。188票を獲得した3位の高市早苗氏からも大きく差をつけられた格好で、“女性初の総理大臣”候補ともてはやされたのも今や昔になりつつある。

「先の衆院選当時、全国最年少の25歳の若さで出馬したことから、いずれは自民党員として国政進出の野心を抱いているであろう今井さん。野田さんもまた優秀な人材は確保しておきたい、“票集め”をしておきたい部分もあると思います。

 ただ、県議選でも応援に駆けつけるのでしょうが、文信氏の疑惑への“説明責任”を十分に果たしていなければ、好機とばかりに立憲の対立候補から追及され、岐阜県民からも是非を問われることも。今井さんにとって心強いはずの応援が思わぬ“逆風”になる可能性も……」(前出・政治ジャーナリスト)

 本当に総理大臣を目指すのならば、まずは県民や国民に夫の疑惑を晴らしてからか。