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ー 酔っぱらって、いやらしい気持ちを抑えられなくなった
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ー 被害者はどれほど怖い思いをして傷ついたか

「帰宅途中、突然後ろから男が覆いかぶさってきて胸を揉まれました」

 などと警察に通報したのは20代女性。

 昨年12月15日の金曜日夜11時34分ごろ、千葉県市川市の路上でのこと。わいせつ男はその場から走って逃げ、闇夜に消えていった。

 千葉県警の執念の捜査が結実したのは1月25日。

酔っぱらって、いやらしい気持ちを抑えられなくなった

 県警によると、不同意わいせつの疑いで逮捕したのは同県船橋市東中山に住む三井住友銀行の行員・北野秀歩容疑者(31)だった。

「被害女性と面識はなく、現場周辺の防犯カメラ映像の解析などから容疑者を特定するに至ったという。警察の取り調べに対し容疑を認め、“酔っぱらって、いやらしい気持ちを抑えられなくなった”と供述している」(全国紙社会部記者、以下同)

 昨年夏から今年1月にかけ、市川市内と、隣接する船橋市で同様の被害が複数確認されているという。

「捜査当局は、類似案件に関与した可能性も視野に入れ慎重に調べている」

 北野容疑者は中山競馬場に近い集合住宅で暮らす。女性住人は驚きを隠さずに言う。

「ちゃんと奥さんのいるまじめそうな旦那さんです。すれ違うときは“こんにちは”などと挨拶してくれるし、夫婦仲は悪そうに見えなかった。こんな事件を起こして、被害女性も気の毒だけど、奥さんやご家族もさぞかしショックでしょう」(同・女性)

 早稲田大学を卒業し、2016年に同行に入行。学生時代から文武両道だった。

「スポーツマンで体力があった。大阪府立の進学校出身で、高校時代は野球部で主将を務めた優等生。上位打線の2、3番を任される俊足巧打の遊撃手だった」(知人男性)

 大金を扱う銀行マンとしての手腕はどうだったのか。

 勤務先の三井住友銀行に、職務上の不審点の有無や勤務態度を尋ねると、

「担当業務に真摯に取り組んでおり、特に問題はなかったと聞いている」(同行広報部)

 と回答。職場関係者はその人物像について「様子がおかしいところはなかったようです」と話すことから、表の顔はまじめ一方だったとみられる。

 この先の処遇はどうなるのか─。