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ー “弁償すれば何をしてもいい”
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ー 神戸大学広報を直撃すると…

《このたびは誠に申し訳ございませんでした。今後このようなことが起きないよう再発防止を徹底してまいります》

 3月19日、神戸大学が突然【重要なお知らせ】として短い文章をホームページに掲載した。ことの発端は、3月18日にネットに流出した複数の写真と動画だった。

“弁償すれば何をしてもいい”

「旅館のような和室で若い男女が次々と障子に穴を開けて、そこから顔を出して写真を撮ったり、建物内で男性を胴上げして天井に穴を開ける動画などです。顔にモザイクはかかっていますが、こうした迷惑行為をして、得意気に映っていたのは、神戸大学のバドミントン同好会のメンバーで、春季合宿での様子だと指摘されています」(ワイドショースタッフ、以下同)

 これらの写真と動画は、拡散されて大炎上。この同好会が80人ほどの大学生サークルで、春と夏の年2回、合宿を行っているという証言を紹介する報道もあった。

合宿後に弁償代して4年生は5000円、3年生は3000円、2年生は2000円、1年生は1000円が合宿代と別に追加徴収されていたようですが、そこに反省の色はなく“弁償すれば何をしてもいい”といった雰囲気だったようです

 こうした大学生の行き過ぎた行為に、ネット上では、

大学生にもなってやっていい事と悪い事の区別もつかないのか》

《これ迷惑行為というか犯罪ですよね?》

《しっかり裁かれてほしい》

 といった声が挙がっている。

「ただ、この写真と動画が、いつ、どの旅館で撮影されたのかは明らかになっていません。その同好会のメンバーが犯人だという証拠も出ていませんが、同好会のホームページとSNSはアクセスできなくなっています」