大阪市の学校法人「森友学園」を巡る一連の問題のなかで浮上した、安倍晋三首相夫人・昭恵氏の同学園の小学校、名誉校長就任問題。さまざまなパーティーに顔を出す昭恵夫人の姿を度々SNS上で見かけていたというフィフィは、名前が知られている者が陥りやすいトラブルについて指摘する。

「SNS上で度々見かける昭恵夫人の姿」

'16年11月、「BVLGARI AVRORA AWARDS」授賞式ゴールデンカーペットに出席する昭恵夫人

 私自身、教育機関での講演などのオファーは積極的に受けるようにしているんだけど、政治色や宗教色が強いようなところからのお願いごとに対しては慎重に対応しています。とくに、選挙の前に顔を出してくださいというオファーは結構くるんですけど、断るようにしているのね。

 だけど、フェイスブックなどを見ていると、芸能人のなかには、趣旨のはっきりしないようなパーティーなんかに積極的に参加している人たちもいて。

 そして、そうした「あちこちに顔を出しているな」との印象を受けていた人たちのなかに、昭恵夫人も入っていたんです。いくら公人ではないとはいえ、夫が首相なわけですから、ちょっと慎重さに欠けているな、いつかその言動がトラブルを引き起こしてしまうんじゃないのかな、との思いは抱いていました。

 報酬がもらえる、知り合いの顔を立てるためなど、参加理由はいろいろとあるかもしれません。だけど、たとえばこうしたパーティーなどで撮られた写真は、そこまで親しくない人であっても、いかにも親しいですよと言わんばかりの形で載せられたりすることもあるので、本当に注意が必要なんです。

「商品の宣伝で勝手に肖像が使われることも…」

 芸能人や著名人にとってパーティーだけに限らず、商品などでもこうしたケースはよくあるんです。

 実際は愛用していない商品ないのに、別のところから写真だけを引っ張ってきて、あたかもその商品を使っているかのように宣伝されるなんてこともあります。

 だけど、それに対し被害を訴えても10万円くらいにしかならないみたいなんですよね。罰金額は、肖像になっている人の収入に応じて決まるらしく、それゆえ知名度はあるものの、まだ収入が少ない読者モデルさんたちなんかは、恰好のターゲットになりがちなんですよね。