驚愕のニュースが飛び込んできた。『TOKIO』の山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検されたという。

 報道によると、今年2月、山口は都内にある自宅マンションの部屋に知人の女子高生を呼び出し、無理やりキスをするなど、わいせつな行為をした疑いがもたれているという。

女子高生とは仕事を通じて知り合ったということですから、もしかしたらファンとかではなく、タレントの可能性も捨てきれません。

 ジャニーズ事務所と被害者サイドの間で示談交渉が行われたようで、被害者は被害届を取り下げたようです」(スポーツ紙記者)

 出演番組も多い、超人気のジャニーズタレントの不祥事に、各テレビ局は周章狼狽(ろうばい)し、対応に追われているという。

「現在、テレビやラジオを合わせてレギュラー番組をいくつかかけ持ちしています。『TOKIO』全員で出演している番組はどうなるかわかりませんが、山口ひとりで出ているものは、降板あるいは番組終了も免れないでしょう」(芸能レポーター)

 ジャニーズタレントの起こした事件の中で“ハレンチ事件”といえば、草なぎ剛の“泥酔全裸事件”が思い起こされるが、今回はそれと比較にならないほど、衝撃的だといえる。

謝罪会見時の草なぎ剛

 ドラッグ、暴行、詐欺……。芸能人の不祥事は数あれど、これだけは完全にアウト、と言われているのが強姦や強制わいせつなどの“ハレンチ罪”。

「不祥事の種類にもよりますけど、芸能人といえども人間ですから、過ちを犯します。過去の事例を見ても謹慎期間を経て、復帰することは可能です。

 ですが、性的なニュアンスが強い“ハレンチ罪”だけはダメですね。女性が嫌悪感を示し、絶対に受け入れない。テレビ画面に顔が出たら抗議が殺到しますよ」(テレビ局関係者)

 ハレンチな不祥事を起こしたタレントが復帰しにくい、また復帰したとしてもテレビで受け入れにくいのはそんな理由があるからだ。

 イメージを大切にするスポンサーはなおさらなことで、当然CMなどの仕事は入ってくることはありえない。これは過去の例を見てもはっきりしている。

「『極楽とんぼ』山本圭壱しかり、田代まさししかりです。はっきりとは言えませんが、山口も厳しい状況になると思います」(前出・テレビ局関係者)

 元モデルの妻とのあいだにふたりの子どもに恵まれ、子煩悩で知られた山口だが、'16年8月に突如離婚を発表。その後は女性にまつわる噂が出ることもなく、仕事も順調に見えていたのだが、いったい彼に何が起きたのか。

 ファンは悔しい思いでいっぱいだろう。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。