《互いに人としても役者としても尊敬する気持ちが強くなり共に手をとり生きていきたいと約2年の交際期間を経て結婚に至りました》

 9月22日、水川あさみ(36)と窪田正孝(31)は、連名で結婚を発表。冒頭にあるように結婚の決め手となった道のりを明かしたが、実は水川の背中を押した人物がいるという。

「もともと結婚願望が強くなかった水川さんが窪田さんとのゴールインに踏み切れたのは、彼女の親友の結婚が大きく影響しているようです」(芸能プロ関係者)

 ふたりは'17年放送のドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)での共演をきっかけに交際がスタート。水川は彼のことを隠すことはなかったという。

「仲のいい森矢カンナさんや吉高由里子さん、山田孝之さんとの飲み会の場に、窪田さんを連れてきて紹介していたようです。お付き合いが始まったころから、“友人公認”のオープンなカップルでした」(同・芸能プロ関係者)

 一部の週刊誌で交際が報道されると、その関係はより大っぴらになっていき、さまざまな場所でツーショットが目撃されるように──。

今年1月に結婚した親友

 昨年5月には、都内の大型商業施設内にある高級セレクトショップで、こんな姿がキャッチされていた。

「店に現れた水川さんが、なぜか終始、不機嫌でした。窪田さんが機嫌をとるためにちょっかいを出すと、“触らないで!”と怒られていましたね(笑)」(目撃した女性)

 昨年8月には、“ジムデート”を重ねるふたりの姿も目撃された。

「身体を鍛えることが好きな窪田さんが、先にキックボクシングのジムに通い始めたのがきっかけで、水川さんも入会したようです。すると彼女のほうがハマってしまい、自分専用のグローブを持つようになったとか。ふたりで一緒にエクササイズもしていましたよ」(ジムに通う女性)

 そんな中、今年1月、水川の親友がゴールインした。

ベッキーさんがかねてより交際していたプロ野球・巨人の片岡治大2軍コーチと結婚したんです。彼女は信用できる知人から順番に結婚報告をしていったそうですが、当然、親友である水川さんにも伝えられたそうです」(前出・芸能プロ関係者)

 すると、水川の心境に変化が表れた。

結婚を羨ましがるような発言が多くなっていきました。親しい友人には“私も結婚したいな……”と漏らすように」(水川の知人)

 窪田との交際中、周囲からは“エール”を送られていたという水川。ベッキーの結婚が思わぬファインプレーとなったようだ。