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ー 家庭円満の秘訣は“ママモリ”の教え

 

 7月上旬、森泉の姿を都内のショッピングビルのフロア内で目撃。その横にはバレエのチュチュを着た娘がおり、どうやらバレエ教室に送りに来ていたようだ。

「森さんは世界的ファッションデザイナーだった森英恵さんの孫で、ご自身もパリで社交界デビューを果たした“リアルご令嬢”。2018年に僧侶の男性と結婚し、同年に女児を出産しています」(スポーツ紙記者、以下同)

 正真正銘のセレブでありながら気取らず、趣味のDIYもプロレベルという一面を持つ森。そんなキャラが人気で、かつては日本テレビ系の『おしゃれイズム』など複数の番組にレギュラー出演していたが、出産後はテレビの仕事はセーブして育児に専念しているようだ。

「森さんは以前から自身のSNSでバレリーナの衣装を着たお子さんの写真を公開していました。祖母の英恵さんもデザイナーとしてバレエの衣装も数多く手がけていましたから身近だったのかと」

 娘にも世界に通用する本格的なレッスンを受けさせているのかと思いきや……。

「このスクールは敷居の低さが人気で、大人から子どもまでバレエを楽しんでもらうことがコンセプト。お値段もそれほど高くありませんから、純粋にバレエを楽しんでいるのかと」(バレエスクール関係者)

 子どもをバレエ教室に送り届けた森は、まもなく夫と合流。会うなり夫の腕に抱きつくなど、結婚7年目でも仲むつまじい様子。

家庭円満の秘訣は“ママモリ”の教え

2025年7月、夫とお茶を楽しむ森泉。カフェには屋内の席もあったが、テラス席に座っていた
2025年7月、夫とお茶を楽しむ森泉。カフェには屋内の席もあったが、テラス席に座っていた

 ふたりは、そのままバレエ教室近くにあるカフェに入って飲み物を注文。テラス席で横並びに座った。

「テラス席で、ふたりは楽しそうに会話をしていました。途中、森さんが仕事なのか、立ち上がって電話をしたりスマホに文章を打ち込んだりと忙しそうでしたが、旦那さんは静かに見守っていました」(目撃した女性)

 休憩すること約30分。夫と別れた森は再びバレエ教室に移動。娘のレッスンが終わるまでの待機中はママ友らしき女性と談笑していた。

 その後、私服に着替えた娘が教室から出てくると、夫も再び合流して3人横並びで手をつなぎ、楽しそうに駐車場のほうへ去っていった。

「森さんのご家庭が円満なのは、英恵さんの教えも大きいかもしれません。女性の社会進出が珍しかった時代に仕事と育児を両立した英恵さんのことを森さんは“ママモリ”と慕ってリスペクト。祖母からのアドバイスである“嫌なことや愚痴を言わない”“しなやかさを失わないために強くなりすぎない”といった言葉を大事にしているようです。そのおかげか、今年5月にはベストマザー賞を受賞しました」(芸能プロ関係者)

 天国の英恵さんも、穏やかに過ごす孫一家を喜んで見守っているに違いない。