そんな“いわくつき”のポケカを3日間限定で、しかも5月に『ちいかわ』、2024年2月にも『星のカービィ』の人気キャラとのコラボで騒動を起こしたばかりのハッピーセットの“目玉”とし続ける販売法に、
転売ヤーがハッピーになるセット
《「転売ヤーでもお子様でも商品を買ってくれるのが良い客だ」 とマクドナルドは思ってそう》
《マクドナルド〜。、だめだよ。。、ハッピーセットにポケカつけちゃ。、。また食べ物たくさんすてる転売ヤーにねらわれるよ》
《何も対策しないなら「転売ヤーがハッピーになるセット」って名前に変えるべき。 マクドナルドも売れたらオッケーみたいな感じはやめていかないと》
たびたび炎上騒動の“火元”になっても効果的な対策を講じることなく、販売を続けるマクドナルドにも良識を疑う声まで出てきている。
しかし、同社もただ指を加えて見ているわけではなさそう。今回のポケモンコラボの告知の最後部には、当日の現場で混乱を想定しての【※急遽配布を中止させていただく場合がございます。】との注意書きに加えて、
【※同ポケモンカードは今後、別の方法で配布される可能性がございます。】
ポケカの配布は8月8日からの3日間だけでなく、今後も何らかの形で入手できる機会を設けることを示唆。限定アイテムではなく、以後も枚数が増えるのであれば希少価値はなくなり、大量購入した転売ヤーは在庫を抱えることになりかねない。
ポケカほしさにハッピーセットを買い漁った転売ヤーの末路。ハンバーガーを食べすぎたことで、まさに私腹を肥やすことになりそうだ。