9月25日頃にThreadsで投稿された宮城県・松島を巡る遊覧船の投稿が波紋を呼んでいる。
《今最悪なことが起きました 遊覧船に乗るために30分前から並んで窓側の席を取りました 出発後にギリギリできたベビーカー連れの3人家族が席を譲れと… 断ったら、スタッフの人が来て譲れと… 結局譲って今デッキで立ってます(ほとんどの席が埋まっていたため) ずっと楽しかったのに最後に嫌な思い出 もうたぶん二度と松島遊覧船には乗りません》
投稿主は優先席を利用していた
日本三景のひとつである松島を巡る遊覧船は2つあるが、この投稿が話題になるとどちらなのか特定しようとする人たちが続出。丸文松島汽船の関係者はThreadsで、
《GWやシルバーウィークでも定員の半分以下で運行しています》
と、問題になった遊覧船は自分たちのところではないと暗に否定。また目撃者の投稿でも松島島巡り観光船企業組合が運営する松島島巡り観光船であることを匂わせていたため、同組合に批判が殺到する事態になっている。
そこで松島島巡り観光船企業組合に投稿の内容が事実かを確認すると、当日のようすをこう明かした。
「投稿者(当事者)は『優先席』を利用しており、“優先席なので譲ってほしい”旨のお願いの声掛けをしています。なお、投稿者(当事者)に影響もあることから、当組合では反論したいとは考えていません」
一般の乗船客が優先席を使用している場合、スタッフが声掛けをしているという。今回対応したスタッフへの処分などの対応については、
「対応スタッフから聞き取りを行い、事実確認を実施しました。処分の可否についてはお答えできません」
また投稿主からは、組合に謝罪メールが届いているという。
「不快な気持ちをさせたことについて謝罪の連絡をいただいています。今後、同様のトラブルが生じないよう対策を検討し、全スタッフに共有しています」
そして、今後利用を考えている人たちにこうメッセージを寄せた。
「利用される方に不快な思いをさせないよう、そして、より一層のサービス向上に向けて当組合全体で継続した検討と改善を行っていきたいと考えています。利用者のみなさまが楽しめる遊覧船事業を展開できるよう努力していきます」
今回は優先席を利用していた投稿主に非があることが取材で明らかになったが、真実が判明しない状態でどちらかを批判するのはやめるべきだろう。



















