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ー 僕はライオンズの一番の応援団

 10月25日、MLBロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手が自身のインスタグラムを更新。【2週間ほどの帰国。】と題して、埼玉西武ライオンズ時代の後輩選手らとの食事会の様子を投稿した。ところが笑顔の集合写真に「匂わせ」が勘ぐられてーー。

 偉大な先輩と席を共にしたのは、西武の高橋光成投手に平良海馬投手、隅田知一郎投手、篠原響投手、山田陽翔投手。元西武で、今季途中まで韓国リーグでプレーした田村伊知郎投手元選手。2022年に現役引退し、現在は西武1軍ゲームアナリストを務める佐野泰雄氏ら【これからメジャーを目指す選手 エースを目指す選手 新天地を探す選手 今は裏方として選手を支えるスタッフ】。

 菊池が【宝物】と紹介する仲間との集合写真だが、8人の服装に違和感を覚える。菊池、隅田、篠原、山田、田村の5人が真っ白な無地のTシャツを着ているが、揃って端に陣取る髙橋と平良は対照的な黒い無地Tシャツを着用。まるで7人が示し合わせたようなTシャツ姿だが、元選手の佐野氏だけが私服と思われるグレーのシャツを着ている。

 そう、髙橋は海外FA(フリーエージェント)権を取得し、平良はポスティングシステムを利用しての、今オフにメジャーリーグ挑戦が囁かれる2人。もちろん「白T軍団」「黒Tコンビ」になったのは偶然かもしれないが、後者はメジャー移籍の構図を示した“匂わせ”と、ネットでざわついているのだ。

 しかしながら菊池はバリバリのメジャーリーガーだ。その構図ならば、彼もまた「黒T」に着替える必要があるのだが、MLB事情に詳しいスポーツライターによると、

「菊池とエンゼルスの契約は2027年までで、以後はフリーエージェントになります。2025年までのMLB7年間で通算48勝を挙げた左腕ですが、今季は故障の影響もあって14試合に登板して1勝止まりと苦しいシーズンに。

 もちろん来季での活躍次第では、獲得に動く球団もあると思いますが、30代後半に差し掛かる年齢とあって、現役バリバリのうちに日本球界に復帰する可能性もある。そうなれば本人希望は古巣・西武であって、ファンへの“帰ってくる”とのメッセージを込めたのかもしれません」

僕はライオンズの一番の応援団

2026年10月25日に菊池雄星が投稿した食事会。白Tと黒Tに分かれたが(公式インスタグラムより)
2026年10月25日に菊池雄星が投稿した食事会。白Tと黒Tに分かれたが(公式インスタグラムより)

 2019年に誕生した長男には「レオ」と名付け、2019年にシアトル・マリナーズに移籍した際も、

「これからも僕はライオンズの一番の応援団の1人だと思って、全力でライオンズを応援しますし、僕もライオンズファンの皆さんに良いプレーを見せられるように頑張りますので、今後も応援よろしくお願いします」

 とファンへの挨拶を残し、また同年4月にメジャー初勝利を挙げた時も「西武への思いは強く持ちながら、やっていきたい」と、やはり“ライオンズ愛”を示した菊池。

 投稿の最後には【次はまた来年かな。】と締めていたが、その時には「白T」ではなく、ライオンズのユニフォーム姿で笑顔を見せてほしい。