kiss0106

 肩こり、眼精疲労、便秘などの不調があったりダイエットやアンチエイジングなどに関心のある方は必見。話題の健康法を発信し続ける有名健康雑誌の編集者が、とっておきの健康法を伝授してくれた。

 お金をかけずに、誰でも簡単にできて、すぐに役立つ健康情報が多い健康雑誌のパイオニア的存在『壮快』の小川潤二編集長オススメの健康法とは?

・ドクダミハニーが回春に絶大な効果

「近年、スーパーフードが人気ですが、私たちの身近にも薬効のある植物はあります。今年はとくに山野草に注目が集まるのではないでしょうか。本誌で人気なのはドクダミハニーです」(小川編集長)

 『壮快』ではおなじみの薬学博士・村上光太郎先生が考案した飲み物で、ドクダミの搾り汁にハチミツを加えて熟成させるというもの。これを飲むと、なんと精力増強に驚くべき効果があるのだとか。

「村上先生によると、カップルが成立したり、老夫婦が数十年ぶりに夫婦結合を果たしたそうです!」(小川編集長)

・機能性五本指靴下でしっかり歩く

「転倒で寝たきりになり、認知症が進む悪循環に陥らないため、自分の足でしっかり歩くことが大切なのです」(小川編集長)

 小川編集長が10年来愛用しているのが、機能性五本指靴下。足指をしっかり広げて伸ばすと外反母趾や扁平足が改善され、つまずいたり転んだりする危険性が減少。さらに水虫、ニオイ予防、冷え症改善の効果もあるのだとか。

・首の前をもむと首、肩、背中がラクに

 背中や腰、ひざなど、手の届きにくい場所の筋肉を、別の部位を刺激することでほぐしていくのが筋ほぐし。

「青山・まだらめクリニックの班目健夫院長が施術している方法です。以前紹介したら、表紙で大々的に謳わなかったのにもかかわらず、“役に立った”の声が多く寄せられたんです。反響の大きさに、私たちも驚きました。自分で簡単にできることと、即効性があることが人気のようで、1月16日発売の3月号で大特集を予定しています」(小川編集長)

 例えば、首のすじにある筋肉を刺激すると、首の後ろの筋肉がゆるんで首や肩のこりが解消。さらに、首のすじを押すことで自律神経が整って耳鳴り、めまい、便秘解消にも効果があるそう。