お台場にあるフジテレビ本社
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「思えば新メンバーが入ったころから…」
尖った企画が裏目に出てしまうことも?

 さて『めちゃイケ』といえば、「おだいばZ会」と称される個性溢れるメンバーの顔ぶれも忘れちゃいけません。彼らに対する思い出コメントも多く寄せられましたよ。

【おだいばZ会のみなさん、おつかれさまでした!】

「雛形あきこの若いころがかわいかった」(46歳・宮城県)

「尖っていた加藤浩次が見られなくなって寂しい」(38歳・東京都)

「山本圭壱の出てるコーナーはわりとすきでした。 加藤家家訓、数取団、江頭の登場など、幼い時に兄弟でみて大爆笑して毎週楽しみにしていた思い出がたくさんです」(31歳・愛知県)

「油谷さん。 大久保さんの韓国(?)のマッサージ面白かった」(40歳・大阪府)

「当時は本当に面白いと思えた。 でも岡村さんが精神を病んでしまってからは、痛々しく感じた」(38歳・神奈川県)

 意外にも、活動自粛をしていた山本圭一に対する否定的なコメントはまったくなかったことが印象的! 一方で、中心メンバーである岡村隆史が長期療養した際、テコ入れを兼ねて加入した新メンバーに対してはというと……。

【不評だった新メンバーオーディション】

「新メンバーを入れたあたりから見る気が失せた。あれをやめればよかったのに」(39歳・神奈川県)

「数年前までは面白くてよく観ていたけれど、新しいメンバーが入ってきてからは、なんだか面白くなくなって見なくなってしまいました。 少し残念な思いがします」(42歳・愛知県)

「新メンバーに三ちゃんが入ったあたりから見なくなった」(30歳・愛知県)

 残念ながら好意的なコメントはなく、今となっては凋落の始まりという見方ができるかもしれません。常に新しいチャレンジを重ねてきた番組だけに、それが吉と出るか凶と出るかはある種のギャンブルなのでしょう。それだけに、「そもそも嫌い」という意見も根強くあるようです。

【もう飽きた、下品…ネガティブな声もチラホラ】

「ものすごく嫌いな番組。 理由は、内輪だけで盛り上がってる感じ。例えば、視聴者が知らないプロデューサーをネタにしたり。 とんねるずのみなさんのおかげですに然り、ナレーションの声もとにかく受け付けない」(34歳・宮崎県)

「興味がない番組なので、何も感じません。ひとつの時代が終わるんだなという印象です」(35歳・兵庫県)

 とはいえ、やっぱりメジャーな番組。総じて「寂しい」「ありがとう」など、好意的な意見が多かった印象です。

「楽しい番組をなくさないでほしい。見たいと思う番組がもうありません」(33歳・長野県)という意見もありました。昨今のコンプライアンスへのケアから品行方正な番組が増え、過激なコンテンツはネット番組へ……という動きもさらに活発になっています。そんななか、『めちゃイケ』のような若さと勢いのあった民放の番組は、なかなか生まれにくいのも事実なのでしょう。

 毎週土曜日を楽しみにしていた世代としては、フジテレビに元気が戻るような『めちゃイケ』クラスのインパクトのある人気番組が始まってくれることを、切に祈るばかりですよね。

<文 / 雛菊あんじ>