『報道ステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスターである富川悠太アナウンサーがコロナ感染で番組を降板して1週間以上が経過。その間、ネット上では《報道機関にあるまじき》《コロナを煽るだけで自覚が足りない》など、批判の嵐だが……。

「富川アナは下戸で、酒はほとんど飲みません。仕事帰りの楽しみといえば翌日休みの夜に、たまに“木麺会”といってつけ麺の食べ歩きをするぐらい」(テレビ局関係者)

 出社には電車を使い、生放送を終えた深夜の帰宅はタクシーだったというが、

本人もどこで感染したのか、本当にわからないようです。幸い家族は感染していないようですが、まさか自分が”という落ち込み具合が半端なく、仲のいい友人たちも連絡できないようです」(前出・テレビ局関係者)

どんなに対策をとっても感染の可能性

 レギュラーやゲスト出演も多い石田純一が“陽性”を発表したのは4月15日。

「99・9%除菌できるというスプレーを持ち歩き、自宅に入るときは全身にスプレー。幼いお子さんもいるので、そうとう気を遣っていたようですが」(スタイリスト)

 ちゃんと対策しているから自分だけは大丈夫─そんな根拠のない“特権”が無意識に働いてはいまいか。

石田さんが沖縄に行ったのは10日。東京都などに緊急事態宣言が出た3日後です。11日には沖縄で“超名門”の『S』という高級ゴルフ場でプレー。宿泊もセレブ御用達として有名な4つ星ホテルの『H』でした」(地元紙記者)

 石田が帰京した13日まで滞在していたホテル『H』に問い合わせてみると、

「個人情報なので、(石田の)宿泊の有無についてお答えできませんが、当ホテルは16日から30日まで、コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業としています」

 高級ゴルフ場の『S』は、

16日の午前は休業し、保健所の指示に基づき全館消毒して、午後からは通常どおり営業しています

 とのこと(17日時点)。KARADA内科クリニックの佐藤昭裕院長は、

どんなに対策をしていても感染してしまう可能性があるのが新型コロナです。完璧に防ぐには、手を使わないで生活するしかありません

 と、語る。石田の妻・東尾理子はブログに入院中の夫の姿をアップし《飛行機に乗り都外へ出ようとする主人を説得、止めきれなかった事を深く後悔し、反省しております》と綴っているが……。

17日には容体が悪化し、激しい頭痛を訴えているそうです。集中治療室への移動も検討しているよう」(ワイドショースタッフ)

 3人の子どもたちが、石田の帰りを待っている……。