中居正広と元フジテレビアナウンサーの“トラブル直後のメール”を公開、性暴力否認の中居の「ふつう」ではない行為の自覚

芸能界を引退した元SMAP・中居正広氏

【写真】中居正広、武田舞香との“6年愛”のウラで隠してきた「年下女性」

芸能界を引退した元SMAP・中居正広氏

2023年6月2日、中居正広と被害女性Aさんとのやり取りについて（調査報告書より）

永野芽郁と田中圭が出演していた『ザ！世界仰天ニュース』が拡散されている（Xより）

永野芽郁と田中圭が出演していた『ザ！世界仰天ニュース』が拡散されている（Xより）

『ザ！世界仰天ニュース』で田中圭に子どもの質問をする中居正広（Xより）

　元SMAPの中居正広と、元フジテレビアナウンサーのAさんとの間に生じた「重大トラブル」騒動が混沌としてきている。

　3月31日にフジテレビが設置した第三者委員会の調査報告書をもって収束と思われたが、「全責任は私個人にある」と芸能界を引退したはずの中居が今になって「待った」をかけた。

　第三者委員会が認定した「性暴力」をめぐって5月12日、中居側の代理人弁護士が事情聴取や関連資料を調査した結果として、

《本件には、「性暴力」という日本から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした》

　Aさんとの間に「性暴力はなかった」と反論。第三者委員、そして彼女への“反撃”に打って出たのだ。

　なぜ中居は沈黙から反論に転じたのか、ベテラン芸能リポーターによると、

賠償問題を見据えての対応か

「さらにAさんも、中居さんの“擁護論”を振りかざしていた橋下徹氏、古市憲寿氏に対し、『“加害者”側の発言を一方的に信じている』と名指しで反論するなど、すでに個人間のトラブルを超えた着地の見えない大騒動に発展。

　あくまでも“男女の恋愛、交際のもつれ”とする中居側は、なんとか“性暴力の加害者”とのレッテルを剥がしたいように見えます。当然、今後生じるであろう賠償問題を見据えての措置とも考えられます」

　すると6月27日、こう着状態を打開すべく、『NEWSポストセブン』によって新たなスクープが報じられた。トラブルが起きた2023年6月2日の直後、中居とAさんとの間でやりとりされた「メール」の中身が公開されたのだ。