目次
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ー 学業優先のためお出ましは少ない
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ー 男女ペアを3組作っての“トリプルデート”
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ー ご友人からは「お幸せに!」

 9月12日の午後、『東京ドームシティ アトラクションズ(旧:後楽園ゆうえんち)』は物々しい雰囲気に包まれていた。片耳にインカムをつけた十数人が、男女6人の大学生グループの護衛にあたっていたのだ。その中心で笑顔を絶やさない女性が、天皇家の長女愛子さまだと気がつく人は、周りにほとんどいない─。

 この前日、愛子さまのお姿は赤坂御用地にあった。

「9月11日に57歳をお迎えになった紀子さまのもとを、愛子さまが訪問されました。皇室の方々は従来、ご自身より身位が高い方のお誕生日を祝福に伺います。コロナ禍では、そうした行事を控えていたため、愛子さまは成年皇族として初めて秋篠宮邸を訪れ、紀子さまのお誕生日を直接お祝いされました」(皇室担当記者)

 淡いピンクのお召し物にパールのアクセサリーを着用された愛子さまのお姿は、メディアで一斉に報じられた。

「天皇家と秋篠宮家の交流が、世間に広く伝わることは、皇室全体のイメージアップにつながると考えます」(象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授、以下同)

 眞子さんの結婚問題以来、冷ややかな視線が注がれ続けている秋篠宮家。佳子さまの独居の経緯や、宮邸の改修費に関する説明不足も指摘され、逆風は強まる一方だ。

学業優先のためお出ましは少ない

57歳の誕生日を迎えられた紀子さまにご挨拶するため、秋篠宮邸を訪問された愛子さま(9月11日・赤坂)
57歳の誕生日を迎えられた紀子さまにご挨拶するため、秋篠宮邸を訪問された愛子さま(9月11日・赤坂)

「天皇家の長女で、国民の信望も厚い愛子さまの“宮邸ご訪問”は、秋篠宮家にもプラスの影響を及ぼしたことでしょう。平成時代の黒田清子さんもそうでしたが、愛子さまは、天皇家と宮家の調整役になり、ご親族や皇室全体に吹きつける逆風をやわらげることができるお方だと思います」

 2日後の13日には、『皇室会議』の予備議員を選出する際の“立会人”を務められた。

「前週の7日に行われた選挙でも立会人を務められた愛子さまは、現在の皇室で秋篠宮ご夫妻の次に位が高い。大学4年生で、学業優先のため公の場へのお出ましは少ないものの、存在感を高められています」(前出・皇室担当記者)