2014年9月、娘の学習塾送迎にきた松嶋菜々子と反町隆史。松嶋が「イーッ」(次ページに別カットあり)
【写真】松嶋菜々子が反町隆史にイィーッ! 外では絶対に見せない夫婦の素顔

 一層熱心になる松嶋に対して、夫の反町隆史はというと、

「当初は“勉強も大事だけど、それ以上に友だちをたくさん作って伸び伸び育ってほしい”という考えだったそうです。でも、教育に関しては、“今から始めないとダメなの”と主張する奥さんが譲らずに、“言いたいこともあまり言えない”環境にあったとか(笑)。“お受験なんて必要なのかな”と、周囲にグチをこぼすこともあったみたいです(前出・芸能関係者)

「一般的にお子様のお受験に関して、無関心なお父さんは実際に多いと思います」とは、これまで数千人の親子の相談を受けてきた教育コンサルタントの末木佐知氏。

“小学校受験なんて”“小学校から私立なんて”と思っているパターンが多く、それは自分が経験者でないからです。高学歴のお父さんがいる家庭はお受験をする割合も増えますが、その選択肢は中学受験からがほとんどです。また多くの場合に当てはまるのが、地方出身であれば高校まで公立出が普通ですから、そもそもお受験に興味を示さないのです」

 中学生時代から芸能事務所に在籍し、高校在学中もモデル活動をしていた反町。お世辞にも学業と近い距離にあったとは言い難く、それでも稼いできた自負と、貫いてきたポリシーもあるのだろう。一方の松嶋はというと、

「女子大の付属高校在籍時に『旭化成』のキャンペンガールに選出されて、ファッション誌の専属モデルも務めていました。ご両親は芸能界入りに反対されていたと言いますが、卒業後は本格的に女優業をスタート。ただ、どこかで勉強を続けたい気持ちもあったのでしょう。またドラマで英語を話す役を演じた時は苦戦し、“子どもにはいい教育を施してあげたい”と思うようになったと言います」(前出・芸能関係者)

 そんな妻の思いを次第に理解し始めた反町は、自ら塾の送迎などのお受験サポートをかって出るように。一方で、琵琶湖の別荘に定期的に子どもたちを連れ出しては自然を感じられる息抜きの場を設けたりと、彼なりの教育もしてきたようだ。

 しかし、末木氏は「お父さんの役目はお手伝いだけではない」と指摘する。

「お父さんに取り組んでいただきたいのは塾の送迎などのお手伝いということも必要ですが、仕組みや基礎知識、費用のことも含めて、お受験のことをもっと知ってほしいのです。多くの家庭で(お受験や教育に関する)情報を運んでくるのはお母さんですが、中には“幼稚園でウワサになっている”ようなものも紛れています。また、学校の詳細を知らなかったり、家庭や環境、お子さんの性格を顧みずに、見栄だけで“慶應に行かせたい”と、間違ったフィルターを通している傾向も見受けられるのです。

 そこでお父さんが自分で、しっかり学校のことを調べて研究していれば、客観的に論理的に“この子には違うタイプの学校のほうが合っているかもしれないよ”と、お母さんと同等に教育について相談ができるのです。目先の小学校だけでなく、その上の中学、高校、大学と将来を見据えたシミュレーションしながら調べて選んでほしいですね」

お受験の“結果”はというと──

 ところが、ふたを開けてみれば、長女の進学先として選んだのはお嬢様学校として知られる大学付属の名門私立小学校だった。

「松嶋さんも中学高校と女子校に通っていましたし、教育面や治安などを総合的に考えてのことでしょう。実際、夫婦はそれまで住んでいた自宅を手放し、学校からほど近い距離にある高級マンションに引越したりと、子どものライフスタイルを第一にしているようでした」(前出・芸能関係者)