《明日は敬老の日 贈り物は子供達がイラストを描いたお皿(中略)めちゃくちゃ可愛いお皿が出来た》

 9月19日に、自身のSNSでこのように投稿したのは熊田曜子。一見、微笑ましい家族との日常のように見えるが、彼女はいまだ“ドロ沼離婚劇”の真っただ中にいる。

「今年5月、会社経営者の夫・Aさんから暴行を受けたと警察へ通報。離婚に向け、3人の娘を連れて自宅のすぐ近くで別居を始めました。逮捕されたAさんは、釈放後に暴行していないとメディアを通して主張。併せて、彼女の不倫を疑って以前から集めていた音声データの存在を明かしました」(スポーツ紙記者)

 7月には景品表示法に触れるハーブ茶の広告塔を務めていたことが発覚。イメージダウンで仕事は激減し、8月には別居後に住んでいた高級マンションからの転居を余儀なくされる。廉価なマンションに、母親とともに引っ越すことになった。

「一連の騒動で熊田さんはいまだにテレビには出演できていませんが、ファッションショーの仕事など徐々に芸能活動を再開。止まっていたSNS投稿も、活発になりつつあります」(同・スポーツ紙記者)

夫の両親を110番通報していた

 しかし冒頭の“敬老の日”投稿の裏では、新たなトラブルが起きていたようだ。

「実は、あの投稿の数日前に、熊田さんが、近所に住むAさんの両親を110番通報していたそうなんです。何があったのか定かではないのですが、親族でもある義理の両親を通報するというのは、よほどのことですよね」(熊田の知人)

 いったい何があったのか。Aさんの代理人弁護士に問い合わせてみると、通報の事実を認めたうえで、次のように語った。

「Aさんのご両親は、事件後に会えなくなったお孫さんのことをずっと心配していました。そして、9月中旬のその日、Aさんのお父さんの誕生日が近いということもあり、少しでも孫の顔を見られればと思ったおふたりは、近所にある上の娘さんが通う塾へ向かった。すると、上の娘さんがちょうど帰ろうと出てきたため、少しだけお話しできたようです」

 願いどおり、少しの時間ではあったものの、塾帰りの長女と約4か月ぶりの会話をすることができた。するとその2日後、義父の携帯に最寄りの警察署の生活課から電話がかかってきた。

警察官からは“お孫さんを待ち伏せしているとの通報を受けて連絡しましたが、もし事実なら気をつけてほしい”との注意を受けたそうです。Aさんのご両親と上の娘さんが話したことを熊田さんが知り、警察に通報したようです」(Aさんの代理人弁護士)