10月21日から、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務めるミュージカル『ドン・ジュアン』の東京公演が開幕した。

「藤ヶ谷さん演じる希代のプレーボーイがスペインを舞台にさまざまな人間模様に巻き込まれる様子を描いた物語。'19年にも藤ヶ谷さん主演で上演され、好評だったことを受けて再演となりました」(スポーツ紙記者)

 この舞台で座長を務めるのは2回目だが、苦労することも多かった。

「前回は出演者と食事に行って親睦を深めていましたが、今回は新型コロナウイルスの影響もあり、大人数での食事会ができなかったんです。差し入れも“袋に入ったもの”など、制限がありました。感染者数が落ち着いてきたとはいえ、すぐに元どおりとはいきませんよね……」(舞台関係者)

 そうした状況で、チームのために実践した行動が。

笑福亭鶴瓶のアドバイス

出演者やスタッフ用に、計110着のチームウェアを作ったんです。この舞台はバラを象徴にしているので、それをデザインに取り入れています。このチームウェアを今回の出演者だけでなく、スケジュールの都合で出られなかった前回のキャストたちのぶんまで作ったんです。粋な心遣いにみんな喜んでいましたよ」(同・舞台関係者)

 “コロナ禍でもできることをしよう”という座長の努力もあり、チームに一体感が生まれた。今回の舞台は、2年ぶりの“再結成”となったが、藤ヶ谷の成長を感じる場面も。

前回はミュージカル初主演だったこともあり、慣れない部分もありましたが、今回は余裕があった印象です。ベテランから若手の出演者、スタッフに積極的に声をかけて現場を盛り上げていました。特に、今回から参加したキャストにはチームに溶け込めるよう気を配っていましたね。みんなから“太ちゃん”と呼ばれて親しまれていますよ」(同・舞台関係者)

『ドン・ジュアン』には、元宝塚の真彩希帆や鶴見辰吾など、豪華なメンバーが出演

 藤ヶ谷がレベルアップしたのには、“あの番組”の影響が大きかった。

「昨年4月からTBS系のバラエティー番組『A-STUDIO+』でMCを務めたことがよかったのでしょう。この番組は、毎週ゲストが訪れて、幅広い年齢層のタレントと関わります。藤ヶ谷さんは少々人見知りなところがありましたが、最近はすっかり克服したみたいです」(テレビ局関係者)

 この番組で“師匠”から受けたアドバイスを今回の舞台にも生かしたようで、

一緒にMCを務める笑福亭鶴瓶さんから、“どんなゲストにも対応できるよう、幅広くアンテナを張ったほうがいい”と言われていました。藤ヶ谷さんはその教えを守り、ファッション、海外ドラマ、スポーツ、料理……と幅広いジャンルに精通しています。今回の舞台がいいチームになったのも、彼の地道な努力の結果かもしれませんね」(同・テレビ局関係者)

 “この時代のチャンピオン”に死角なし!?