《中居ヅラの皆さん、お暇でしたらどこかへ去ってしまったあの子たちをお探し頂きたいと思います》

 4月1日、中居正広が有料公式サイト『中居ヅラ あの子たちに…、』をオープン。この日は、中居が独立2周年を迎えた日でもあった。

「サイトの内容は、会員限定の写真、動画、ブログ、メルマガなどのようです。

 ちなみに“中居ヅラ”とは“中居のファン面をしている人”という意味で、中居さんがファンにつけた愛称のことなんだとか」(スポーツ紙記者)

開設から数日で会員番号は7万番台に

中居正広の有料公式サイト『中居ヅラ』

 これまで中居は、自らネット上で情報発信をしてこなかった。そのため、この報せを待ち望んでいたファンも多い。

ただ、注意事項として、イベントやチケットの優先販売などの特典はないとサイト上で断言。“今後の私に期待しないこと。あしからず!”と、過度な期待を持たないよう入念に呼びかけています」(同・スポーツ紙記者)

 変わらず“のんびり”活動するためだろうか、『中居ヅラ』は月額100円、入会費1000円という破格の値段設定がされている。そのためか、会員数は急増中だ。

開設から数日で、会員番号は7万番台に。実数は公表していませんが、それに近い数の申し込みがあったのでしょう」(同・スポーツ紙記者)

 一部報道では「中居がファンクラブをオープンさせた」と表現されていたが、『中居ヅラ』に“ファンクラブ”という記載はなく、《非常にグレーな小さなコミュニティールーム》という説明があるのみ。サービス内容は従来のファンクラブに近いように思えるが、どのような違いがあるのだろうか。SNS運用やファンビジネスに詳しい高橋暁子氏に話を聞いた。

値段設定からもわかるように、安定的な収入を得たいわけではなく、あくまでサイトの運営費として会費を受け取っているのでしょう。レーベルやスポンサーも入っていないそうですし、ビジネス観点から見ると、赤字なのでは?と疑ってしまいますね(笑)

 収支を度外視しているように見えるコミュニティールームを始めた中居の狙いとは。

「中居さんはSNSを運用されていませんし、コロナ禍もあってファンとの交流は非常に限定的でした。そんな中でも自分を待ち続けてくれるファンの方々とつながりを持ち、恩返しをしたいという気持ちからスタートした企画なのではないでしょうか」(高橋氏)

 この“コミュニティールーム”が、芸能界の新境地を拓いていく可能性もある。

誹謗中傷の種となりがちなSNSとは異なって、有料化にはファンをふるいにかける効果が期待できます。また、値段を抑えることでファンの懐に優しく、タレント自身も背負いすぎないでファンサービスにいそしめるんです。中居さんを見習って、同じようなサービスを展開する芸能人も現れるのでは」(高橋氏)

 サイト上では、ファンとどのようなコミュニケーションをとっていくのか。ファンは楽しみすぎてのんびり待ってなんかいられない!?