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国分太一
TOKIOの国分太一が、芸能活動の無期限休止を発表。6月20日、日本テレビは国分にコンプライアンス上の問題が確認されたとして、出演番組『ザ!鉄腕!DASH!!』の降板決定を発表していたが、ネット上では他局の動向も注視されている。
国分太一は「自覚不足」とコメント
国分をめぐっては、6月19日の時点で『実話ナックルズ編集部』公式X(旧ツイッター)が《明日夕方、人気ジャニタレが無期限活動休止を発表するらしい。事件の噂も》とポスト。Xユーザーを中心に、“ジャニタレ”こと旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)のタレントに何かあったのか……と心配が広がり、その後、各メディアから国分のコンプラ違反疑惑報道が続出した。
6月20日午前には、日テレが国分について、過去にコンプライアンス上の問題が複数確認されたこと、そして第三者の弁護士による調査結果などを踏まえて番組降板を決定したことを発表。国分はかつてジャニーズ事務所に所属し、現在は株式会社TOKIOの取締役副社長、企画担当を務める。
日テレの福田博之社長は同日に行われた緊急会見で、コンプライアンス違反が発覚したのは5月27日と説明。通報を持って事案が発覚し、すぐに第三者の弁護士による聞き取り調査を実施したという。福田社長は今回の件について「刑事的な問題ではない」としつつも、詳細については一貫して「プライバシーに配慮してお応えできません」と繰り返した。
福田社長の会見後には国分の無期限活動休止が発表され、《長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です》 という国分のコメントが公開された。