7月24日、ファッション誌『NYLON JAPAN』の公式Xが更新。7月28日に発売される同誌の9月号の表紙を飾る俳優の佐藤健が登場。町田啓太、志尊淳とともに3人でのメッセージ動画がアップされ、その動画で見せた佐藤のビジュアルが話題となっている。
劇中でバンドを組んだ3人が雑誌に登場
「今回、この雑誌の表紙には、7月31日からNetflixで世界独占配信される『グラスハート』の主演俳優陣の3名が集まりました。次号の特集テーマは“Rollin' With My Homies”と題されており、“かけがえのない仲間”の素晴らしさを感じるというハートフルな特集が組まれます。この3人は作品のなかで同じバンドのメンバーを務めているので、テーマにぴったりだと思います」（芸能プロ関係者、以下同）
佐藤は動画で同誌の表紙を飾ることを報告。さらに「もし僕らがNYLONの世界に入り込んだら」をテーマに撮影に臨んだ当時の心境を3人で語っていた。そんな中、内容以上に注目されたのは、佐藤の仰天するほどの激変姿だった。
「動画に映る3人は、揃って黒のジャケットを羽織り、ワイルドな衣装を着用。その中でも佐藤さんは、髪は金のメッシュが入っていて、アイライナーを目の周りに太く引き、真っ黒な目元が印象的。ビジュアル系バンドを彷彿させる、かなりクールな印象となっていました」
人気ビューティーブランド・NARSの最旬メイクアップをまとったという今回のビジュアル。ネットでは、普段の印象とガラッと変わった姿に驚きの声が並んだ。
《ちょっ...何か...すごいんですけど》
《た、た、た、た、たけるさん?》
《ビジュのクセが強すぎ》
佐藤が見せた珍しいビジュアルにファンも唖然としたようだ。
佐藤といえば、これまで演じてきたドラマや映画の作品での“正統派イケメン”のイメージが根強いだろうと、前出の芸能プロ関係者は語る。
「佐藤さんは、『恋はつづくよどこまでも』や『First Love 初恋』など、数多くのラブストーリーに出演。さらに、『半分、青い。』や『義母と娘のブルース』で見せた好青年の役柄も多いんです。その端正な顔立ちと、落ち着いた雰囲気もあり、男性俳優陣の中でも人気は不動です」
さらに、イケメン俳優ランキングにも常にランクイン。2025年3月に発表された『2025芸能界最強「小顔イケメン」ランキング』では2位を獲得するなど、数々のランキングを総なめしている。
そんな正統派が今回見せた型破りな激変。彼の変化もファンにとっては楽しみな一面でもあるようだ。
「2024年に公開された実写映画『はたらく細胞』では、全身白の衣装で、顔を白塗りにした姿を披露。白血球役という特殊な役を演じました。そのときも大胆なアクションを披露するなど、映画を大ヒットに導きました。彼の“変貌”に、ファンも大きな期待を抱いていることと思います」
佐藤の高い演技力で、これからも仰天な七変化が見られるかもしれない。
