豊田氏の経歴を踏まえて応援の声も
本人は、「8年前、大きな大きな失敗をした。本当に悩んだが、今民間で仕事している中で、いろいろな困難な状況にある方々の声をうかがってきた。今一度、国のために少しでもお役に立つことができるのであれば頑張りたい」と、意気込みを見せている。
もちろん疑いの声だけでなく、最近のコメンテーターとしての活躍ぶりや豊田の経歴をふまえ、応援する声もある。
《騒動後は反省して地道に頑張っていたイメージ。知識や経験を活かせる場だと思う》
《コメンテーターでは物腰が柔らかくて、尚且つ頭の回転が早い人なんだと感心させられた。これからの活躍に期待したい》
《人は失敗と反省を重ねながら成長していくもの。私たちのために力を尽くしてほしい》
「政策の弱い参政党にとっては、プラスの人事だという声もあります。会見で豊田氏は“未熟さを恥じながら生きてきたが、反省の上でゼロからスタートしたい”と真摯に答えていました。地味に、地道に、と繰り返していたのが印象的でしたね」(前出・政治ジャーナリスト)
長らく反省の月日を過ごしてきた豊田。今回の抜擢で、参政党躍進にどれほど貢献できるか、さらに自身の再評価へとつながるか、注目が集まる。