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ー 同社は「従業員による不適切な行為については、適切に対応」

 1月23日、「ポケモンカードゲーム」(以下、ポケカ)の拡張パック『ムニキスゼロ』の販売が開始されたが、販売開始前にコンビニ店員と思われる人物がフリマアプリで出品していたことが判明。SNS上で波紋を呼んでいる。

《セブンイレブンの制服に名札,レジ,カゴが写ってる(中略)本部で決められてる販売時間前に店員さんがメルカリで売っていいの??》

同社は「従業員による不適切な行為については、適切に対応」

 フリマアプリのスクリーンショットを添えて、あるXユーザーが投稿。同商品のセブンイレブンでの販売開始時間は午前7時からにも関わらず、午前2時過ぎには商品の実物を撮影した写真が添えられた状態で、出品されていた。

 商品を入れたカゴの隙間からはセブンイレブン店員の名札も確認できる。また名前が「な〇〇ま」と見えることから、出品者は「なかじま」という店員なのでは? と批判が殺到することに。

 該当の商品はすでにフリマアプリから削除されており、実際に落札されたかは不明。

 23日のセブンイレブンの各店舗の入荷状況は、最大で6BOX(1BOX30パック入り)。セブンイレブンでの購入上限は1人あたり10パックの制限が設けられていたにも関わらず、出品された写真には6BOXが写っていたことから、写真詐欺でない限り店舗に入荷された分を出品者がすべて買い占めたことになる。

 そこで同社の広報部に、店舗スタッフのポケカ出品疑惑について聞いた。

お問い合わせいただきました件につきまして、事実関係は本部にて確認しております。問題となった出品者は、店舗従業員の“なかじま”ではございません。当該店舗の従業員による不適切な行為については、適切に対応を進めております

 と、ネット上で拡散されている従業員の名前は否定したものの、出品者が従業員であることを認めた。

 ポケカに限らず、入手困難なグッズをコンビニ店員と思われる人物が出品しているケースがあるが、

当社ではこれまでも、店舗関係者への優先販売の禁止に加え、販売開始時間の遵守や、ロットでの販売を行わないことなど、正しい販売ルールについて店舗への注意喚起を継続して実施しております

 続けて、

今後も、より多くのお客様に公平に商品をお買い求めいただけるよう、店舗への注意喚起を引き続き徹底してまいります

 セブンイレブンだけでなくレア商品を取り扱う店舗は、従業員の教育を徹底してほしいものだ。