1月4日にスタートしたNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。主演の仲野太賀をはじめ、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波など実力派若手俳優が多数出演する中、特に注目を集めているのが、仲野演じる豊臣秀長の幼なじみ・直を演じる白石聖だ。
《回を重ねる事に、直役が白石聖ちゃんでほんとに良かったと思う》
《直の代役の子、涼やかさとサバサバ感が役に合ってると思うし、とても良い》
Xでこのように称賛されているが、もともと本作のキャスティングに名前はなかった。
「直は“天下一の補佐役”秀長の幼なじみであり、初恋の相手。物語のキーマンともいっていい人物です。当初は永野芽郁さんが演じる予定でしたが、昨年4月に田中圭さんとの不倫疑惑が報じられ、自主降板してしまったんです。白石さんは、永野さんの代役として抜擢されました」(スポーツ紙記者、以下同)
白石は高校2年の夏休みにスカウトされ、芸能活動をスタート。2019年には『ゼクシィ』12代目CMガールに起用された。
「10代のころから注目されていたんですが、深夜帯のドラマの出演や脇役を演じることが多く、なかなかブレイクできずにいました。でも、どんな役でも真摯に向き合ってきたからか、シリアスなものからコミカルなものまで幅広く演じることができるんです」
2020年8月、フジテレビ系で放送されたドラマ『恐怖新聞』では、連続ドラマ初主演を務めた。
「ドラマは、つのだじろう氏の同名オカルト漫画を原作にしたホラー・サスペンスです。2021年には、映画『胸が鳴るのは君のせい』に出演。原作は、累計発行部数250万部突破の大ヒット少女漫画で、主人公の有馬隼人に思いを寄せる、ヒロインの篠原つかさを演じました」
当初は「声優志望」だった
そんな彼女の演技の原点には、母の存在があるという。
「白石さんは子どものころ、お母さんに絵本を読んでもらうことが好きだったそうです。お母さんは物語の登場人物に合わせて声色を変えてくれたそうで、幼心に面白かったんでしょうね。その影響からか、最初は声優志望だったんです。だから、彼女は演技において声を大切にしています」(芸能プロ関係者、以下同)
2021年には、とある雑誌の企画で、白石が好きな声優のひとりだという鈴村健一との対談が実現したのだが……。
「鈴村さんは『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズや、アニメ『銀魂』など人気作に多数出演している売れっ子。彼女は鈴村さんが演じている『銀魂』の沖田総悟がお気に入りだったこともあり、対談が始まると感激のあまり、号泣してしまったそうです」
代役というプレッシャーのかかる立場でありながら、その逆境をすっかり払拭することができたようだ。
















