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ー 資さんうどんは「味が変わった」と残念がる声が

 

 人気カレーチェーン「カレーハウス CoCo 壱番屋」などを展開する壱番屋が、昨年12月に夜パフェ専門店を運営する北海道札幌市に本社を置くGAKUを完全子会社化

 2月2日、ヤフーニュースのエキスパートトピで「CoCo壱はもう “カレー屋” じゃない『壱番屋』が次々と飲食企業を買収する理由と今後の展開は」という記事などが配信されたことで、話題になっている。

資さんうどんは「味が変わった」と残念がる声が

 現在は東京など、全国でも見られるようになった夜パフェ専門店だが、壱番屋がGAKUを完全子会社化したことで、ネット上ではさまざまな声が上がっている。

《局地的に流行っている業態を取り込むのはなかなか面白いですね》

 と、期待する声がある一方で、

《札幌では夜パフェが一般化したけど、全国にスケールするにはどうなんだろ》

 と心配する声も。グルメライターは、北九州発祥の人気うどんチェーン「資さんうどん」の二の舞になるのではと心配する。

もはやアート!話題の夜パフェ専門店のパフェ
もはやアート!話題の夜パフェ専門店のパフェ

2024年10月にすかいらーくグループが買収し、子会社化。それに伴い、全国進出を果たしました。業績自体は好調で、現在は1都1府16県に95店舗を展開。丸亀製麺とはなまるうどんに迫る業界3位にまで躍進しています。しかし北九州の人や熱心なファンからは“味が変わった”とガッカリする声も上がっていますね

 SNSでは買収後に味の変化を指摘する投稿が散見されるほか、「前のほうが美味しかった」という声も。

「すかいらーくグループの傘下に入った後に出来た店舗は、北九州の店舗のような昭和を感じさせる雰囲気がないこともガッカリされているポイント。大手チェーンが買収すると味だけでなく店の雰囲気が変わることが多いので、せっかく定着した札幌の夜パフェ文化の良さが失われなければいいですね」(同・グルメライター)

 2015年には「札幌パフェ推進委員会」が発足し、札幌独自の食文化「シメパフェ」が定着している。良さは守りつつ、全国的な文化になることを期待したい。