1980年代後半から90年代にかけて、トレンディドラマの申し子として一世を風靡した俳優・三上博史(64)。かつてスタイリッシュな都会の男を演じ、世の女性を虜にした三上の近影がSNS上にアップされると、かつてのファンから驚きの声が寄せられているーー。
自然に囲まれた環境で暮らす“田舎暮らし”を楽しんでいる
「話題になっているのは1996年公開の映画『スワロウテイル』4Kリマスター版の公開舞台挨拶後に撮影された写真です。SNSに投稿された写真には、映画監督の岩井俊二さん、ミュージシャンCHARAさん、女優の伊藤歩さんとともに並ぶ三上博さんの姿がありました。トレンディドラマ時代の艶やかな黒髪から趣を変え、襟足まで伸ばしたウェーブヘアに。渋みが増し、ミステリアスな色気を漂わせたダンディな佇まいで、ナチュラルな笑みを浮かべていました。ネット上では『むしろ全然変わらない』『いつまでもカッコいい人だなぁ』『三上博史より、CHARAの方が変わって無さすぎてビックリした』といった声が上がっています」(芸能ライター、以下同)
1988年のドラマ『君の瞳をタイホする!』などで90年代のトレンディードラマを牽引した三上を知る世代にとっては、64歳となった現在の自然体な姿に、驚きとともになんとも言えない感慨深さがあるようだ。
「昭和から平成初期のテレビ界を席巻した三上さんですがが、近年は地上波の連続ドラマで見かける機会はめっきり減っています。三上さんにはが一貫して持つ「表現へのこだわり」があるのでしょう。時代の移り変わりとともに変化するドラマ制作現場への違和感や、より深く作品世界に入り込める舞台などの表現活動へシフトしていったことが背景にあるのかもしれません」
また、世俗に流されない独特のライフスタイルを送っているとも言われている。
「かつての都会的なイメージから離れ、自然に囲まれた環境で暮らす“田舎暮らし”を楽しんでいるといいます。そうした世俗から一歩引いた生活が、今回見せた、ありのままの自分を受け入れるナチュラルな姿に繋がっているのでしょう」
かつてトレンディドラマという、流行を追いかける世界の中心にいた三上博史。そんな彼が、今や無理な若作りをせず、自然に年齢を重ねた姿を堂々と披露している。テレビの第一線から距離を置き、自らの信じるライフスタイルと表現を追求する三上の生き方は、かつて彼に憧れた同世代のファンにとっても、これからの年齢の重ね方の道標となるに違いない。
























