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ー 妻・観月あこを「悪い娘」と語っていた錦織の父

 

 10月6日、有明テニスの森で引退セレモニーを開いたのは男子テニス・元世界ランキング4位の錦織圭。世界的プレイヤーからもビデオメッセージが届けられた感動の式には、かねてから関係性が取り沙汰されていた“家族たち”の姿もあって――。

妻・観月あこを「悪い娘」と語っていた錦織の父

 錦織は10月1日、東京・有明コロシアムで行われた「木下グループ ジャパンオープンテニスチャンピオンシップ2026」で、現役最後の試合を終えた。

 その5日後、約1万人の観客が押し寄せた引退セレモニーには、世界トップ10入りを支えたコーチであるマイケル・チャン氏や、元日本テニス協会会長の盛田正明氏らが出席。さらに、ノバク・ジョコビッチやラファエル・ナダルなど、テニス界のレジェンドたちから温かいビデオメッセージが届き、錦織は「本当にもうちょっとのところで泣きそうでした」と喜びと感動を語った。

 そんな会場には、最愛の妻・観月あこの姿も。

「錦織選手と観月さんは、2014年から約6年の交際を経て2020年に結婚。しかし、2人が歩んできた道は、決して平坦なものではありませんでした」(スポーツ紙記者、以下同)

 2人の交際が大きく注目されたのは、2014年のことだった。

現役ラストマッチ後に最愛の妻と熱いハグを交わす錦織(木下グループジャパンオープンテニス公式Xより)
現役ラストマッチ後に最愛の妻と熱いハグを交わす錦織(木下グループジャパンオープンテニス公式Xより)

「もともと、錦織選手は観月さんとの交際を周囲から大反対されていたんです。2014年、錦織選手の父・清志さんは『週刊新潮』の取材に対して、観月さんのことを《悪い娘だと思う》と断言。結婚に関しては《想像したくもない》と語り、《お金とか名誉を持つとね、それが目的の人しか寄ってこない》と、いかにも“富と名声”目当てのように話していました。観月さんは2013年にKis-My-Ft2の玉森裕太さんとの熱愛が報じられていて、その翌年には錦織選手と付き合っている計算になることも、マイナスイメージに拍車をかけていたでしょう」

 そんな周囲の反対を押し切って結婚に至った2人だが、結婚5年目には夫婦生活にピンチが訪れる。

「2025年6月、『週刊文春』によって錦織選手の不倫が報じられました。錦織選手は報道を認め、謝罪。当然、観月さんは大きなショックを受けたでしょうし、その後の夫婦関係を心配する声は多く寄せられていました。しかし今回、観月さんは引退試合とセレモニーの両方に駆けつけ、涙で錦織選手と抱き合うシーンもありました。また、セレモニーでは錦織選手の両親とともに揃って記念撮影に臨んでいて、どうやら夫婦仲だけでなく、“家族仲”も持ち直しているようですね」

 引退セレモニーの場では、「これから日本・アジアのテニスがもっと強くなるように自分もヘルプはしたい」とテニス界への思いを語った錦織。どうやら、彼を取り巻く周囲の絆も、以前より“もっと強く”結ばれているようだ。