9月15日、東京・港区六本木の自宅マンションで、コカイン約0.4グラムを所持した疑いで現行犯逮捕された、インフルエンサー「ヤマトリノ」こと田澤梨乃被告(27)。その後、逮捕から3週間あまりが経った10月6日、東京地検は田澤被告をケタミン約0.024グラムを所持した麻薬取締法違反の罪で起訴した。さらに翌7日、尿検査で陽性反応が出たことなどからコカインやケタミンを使用した疑いで再逮捕した。
厳しすぎる言い訳にSNSでは「呆れと怒り」
田澤被告をめぐっては、逮捕直後からその振る舞いも大きな注目を集めていた。9月16日未明の移送時には“ハンドサイン”を見せ、翌17日朝、原宿署から送検される際には、捜査車両の中でカメラに気づくと舌を出し、頬に両手の人差し指を寄せてウインクするポーズを披露。この一連の姿が映像で拡散され、ネット上で大きな話題となった。
そのポーズについて、10月6日に新たな説明が報じらる。関係者の取材によると、田澤被告は「当時、精神的にとても不安定でやった」という趣旨の話をしているという。
自宅から見つかったコカインが入っていたとみられる袋21袋については、「袋を捨てるとバレてしまうと思って怖かった」という趣旨の説明をした。
これらの説明を受け、SNSでは、
《流石にその言い訳は厳しい》
《つくづくキモくてダサい、そして情け無い奴》
《悪い内容で記事に載っても目立つための養分にしかならない》
《これをどう活かすかしか考えてないように見える》
といった厳しい反応が寄せられている。
とりわけ懸念されているのが、逮捕や送検という本来なら深刻な出来事まで、“自分を発信する材料”として消費されてしまうことだ。
「もちろん、本人が送検時のポーズを意図的に“コンテンツ化”したと断定することはできません。ただ、インフルエンサーという職業柄、自分自身の言動が注目を集め、それが結果的に知名度や利益につながる構造があることは事実です。だからこそ、今回のような行動が模倣されることを危惧する声が出るのも理解できます」(全国紙社会部記者、以下同)
特に送検時の映像は、本人がどういう意図だったかとは別に何度もSNSで切り取られ、拡散される。
「そこで“逮捕されても堂々としている”“むしろ目立っている”という印象だけが残れば、事件そのものが一種のパフォーマンスとされる危険性があります。捜査車両の中と外を隔てるカーテンなど、必要な対策を求める声が出るのも、こうした背景があるからでしょう」
























