「時任三郎の息子だったのか」――。そんな驚きの声が上がっているのは、俳優の時任勇気。自身のインスタグラムで公開した最新の全身ショットが、「顔ちっちゃ」「最強親子」と大きな反響を呼んでいる。
偉大な父を持ち、さらに今年8月末には女優の福田沙紀との結婚を発表したばかり。公私ともに充実期を迎えているが、その裏には「二世俳優」という宿命ゆえの葛藤と、地道な努力があり……。
「父・時任三郎の息子」という光と影
公式プロフィールで186センチという高身長を誇る時任勇気。現在出演中のドラマ『妻を引退します』(テレビ東京系)のオフショットとして披露された姿には、「顔ちっちゃ!」「今日もかっこいい」と絶賛のコメントが相次いだ。
しかし、父は1980年代に『ふぞろいの林檎たち』で脚光を浴び、リゲインのCMソング『勇気のしるし』などを経て『Dr.コトー診療所』などで知られる・名優の時任三郎だ。その存在はあまりに大きく、デビュー以来、常に「時任三郎の息子」という色眼鏡で見られてきた側面もある。
「二世俳優は、親の知名度によって注目を集めやすい一方、少しでも期待を下回れば『親の七光り』と手厳しい批判にさらされる過酷な立場でもあります。本人は、過去に親の存在の大きさを認めつつも、自分自身のアイデンティティを確立しようとする強い意志をのぞかせていました。
今回の世間の驚きは、彼が親の威光を借りず、一人の俳優・時任勇気として着実にキャリアを積み上げてきた結果、純粋に“一人の役者”として認識され始めた証拠でしょう」(芸能ライター)
現在放送中のドラマ『妻を引退します』では、ドロドロの復讐・不倫劇の中で和久井昴役を熱演。これまでのさわやかなイメージを覆すような役どころにも挑戦し、演技の幅を広げている。
「そんな躍進を支えているのが、今年8月に結婚した女優の福田沙紀さんの存在。熊本県出身で、自身も実力派女優として知られる彼女との生活は、勇気さんにとって大きな活力になっているはず。切磋琢磨し合えるパートナーを得たことで、俳優としての表現力にもさらなる深みが増していくのではないでしょうか」(ドラマライター)
今回のSNSへの反響を見ても、「お父さんもかっこいいし、勇気さんもかっこいい」といったポジティブな声が多く、世間の目も「親の七光り」というネガティブなものから「最強親子」という期待へと変化している。
二世という肩書きを「プレッシャー」ではなく「誇り」に変え、独自の道を歩み始めた時任勇気。父から受け継いだ恵まれた体躯と端正なルックス、そして地道に磨き上げた演技力を武器に、今まさに脱皮の時を迎えている。























