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 昨年、瓦15枚を頭突きで割るというCMで一躍ブレイクした女優の武田梨奈。“頭突きワザ”のイメージが強いが、実は最近“足ワザ”にも注目が集まっているのだという。

 8月29日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)では、MCの有吉弘行が自ら、ゲストで出演していた武田に“お尻を蹴ってもらうことは可能?”とお願い。すごく満足そうな表情で2回も「いいね」と言っていた。

 番組では有吉にすすめられた博多大吉も、同じようにお尻を蹴られて悶絶。

「武田さんは空手歴14年で黒帯の持ち主。全国優勝の経験もあります。そのセンスを生かして、アクションシーンのある映画に数多く出演。現在上映中の映画『進撃の巨人』でも格闘シーンを華麗に演じています」(スポーツ紙記者)

 武田の足ワザは女優業でも定評が。

「そもそも’09年にデビューした作品が『ハイキック・ガール!』という映画。その蹴りには定評があって、以前、別の映画で共演した中川翔子さんが“日本一キックのきれいな女優”と絶賛したほど。近ごろはそんな評判を受けて、頭突きではなく、共演者のお尻にキックすることが増えていますね。それがどうやら一部の人に“イタ気持ちいい”と、ウケているそうですよ」(前出・スポーツ紙記者)

 強烈な“ケツキック”をくらった人を調べてみると、劇団ひとり、ふなっしー、アレクサンダー、BEE SHUFFLEなどなど。そんな評判を聞いてか、ちょっと意外な人物からも“ケツキック”のリクエストが。

「『進撃の巨人』で共演している三浦春馬さんと三浦貴大さんも、撮影中に“ケツキック”を受けたそうです。彼女がスパーリングしているときに、三浦貴大さんから“お尻を蹴ってみて”と言われて、春馬さんのお尻も蹴ったんだとか」(前出・スポーツ紙記者)

 イケメン俳優たちまで試してみたくなる“ケツキック”。本人はどう受け止めている?

「お互いにケガをしないように位置と角度に気をつけて蹴っています。こちらは特に痛みはないですが、蹴られた人たちは次の日まで痛みが残るという人と、クセになるという人と分かれますね(笑い)。有吉さんやアレクサンダーさんは痛がるというよりも、気持ちいいと言っていたのでよかったです」あ