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 10日、不倫報道で休業して以来、初めて報道各社の取材に応じたベッキー。5月放映の『金スマ』で復帰を果たしたが、メンタルトレーナー・心理カウンセラーの久瑠あさ美さんはこう話す。

「信用を裏切ってしまったことで、世間が抱くパブリックイメージが塗り替わってしまったことを自覚すること。不貞行為は、そもそも許されるものではないため、許されたいという気持ちを捨てることも必要だと思います」

 最初の謝罪会見にも非難が集まったが、久瑠さんは謝り方の問題ではないと指摘。

「もはや謝り方うんぬんの次元の話ではなく、どういったあり方で社会と向き合っていくかが問われている。そのためにも自分の心の内側とじっくり向き合う期間を作ること」

 そして、最後にこうメッセージを送る。

「人間は、己と徹底的に向き合うことで自分の弱さや甘えを痛感します。自分をいたわる気持ちが生まれ、真に自分がするべきことが見えてくるので、その後に行動に移せばいいんです。意識を今のステージから、1段上のステージに持っていけば周囲の声も気にならなくなります。心の底から湧き出る自分の気持ちに合わせてほしいですね」