「大の偏食で、野菜が大嫌い。大会や合宿では“食べます?”と先輩に野菜を上目遣いで譲ってるというか、甘えているというか……。特に、宮原知子選手に野菜をあげているとよく聞きます(笑)」(前出・スポーツ紙記者)

世代関係なく愛されキャラ

 宮原との関係からわかるとおり、先輩たちからは可愛がられているようだ。

「昨年はシニアデビューしたての1年生。多くの先輩からいじられていましたね。アイスショーのコメント撮りの場面ではマイペースで、先輩たちが話している中でもケーキに夢中。話を聞いてなくて、羽生選手に怒られていました。

 今年からシニアに上がった山本草太選手にも、年下なのによくいじられています(笑)」(前出・フィギュア関係者)

今年からシニアに上がった山本草太はジュニアから仲がいい後輩
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 とある大会では、選手の控え場所で先輩の田中刑事選手のひざに自分から座りにいったこともあるそう。いわば“憎めない弟キャラ”なのだ。

内に秘める闘志

 しかし、そんな可愛い一面を見せていても、スケートに関しては人一倍の負けず嫌いだと証言するのは、前出のスポーツ紙記者。

「今年4月の世界選手権で思うような演技ができなかった試合では、キスアンドクライで点数を待つ間に号泣していたんです。それはもう大粒の涙を流していて、本当に悔しかったんでしょうね」

 今年3月の雑誌インタビューでも、《僕はダメだと思えるからこそ、次は何やろうと頑張り続けられるんです》と、答えている。常に上を目指す“次世代エース”のさらなる飛躍に期待!