柴咲コウ 撮影/廣瀬靖士

 そんな強さを持つ彼女と、自分の共通点については、

「似ている部分はわりと多いと思います。考えないで、まず一歩を踏み出してしまうところとか。私自身も目標を立てるとか、水面下で調整をして行動するようなタイプではないので(笑)」

 これから1年、直虎として生きていく柴咲。どんな姿を見せていきたい?

「毎回、初めて物語を読んだときの気持ちで、直虎を体現していきたいと思います。大河ドラマという、年代を問わず全国のみなさんに見ていただける作品での主役ですので、私を認知していない方にも自分を売り込むチャンスかなと思っています(笑)。

 昨年はこのお仕事を含め、’17年に飛躍するための準備をしてきました。自分がそこから逃げずにやってこれたので、これまでやってきたことが栄養となり、今年きちっと花が咲くと信じています。そんな姿をみなさんにお見せできたらいいなと思っています」