「あっ、ゴミがついてる」とMay J.の髪に触れる八代。今回のコラボでさらに距離が縮まったよう
「あっ、ゴミがついてる」とMay J.の髪に触れる八代。今回のコラボでさらに距離が縮まったよう
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八代「自然とかな(笑)。でも、私も、すべてを捧げてくれていた彼の存在に気づいたのは40代だから。それまでは、結婚はしないと思っていたの。“八代亜紀”で忙しくて、奥さんの仕事はできないから。

 それが、“亜紀、結婚したほうがいい。彼ならいいね”って言った父が亡くなって、ある晩、彼が違う女性に取られちゃう夢を見たから、急いで“お嫁さんになってあげる”ってプロポーズしたの(笑)」

May J.「すごい(笑)。私も周りをよく見ようと思います。この人だって、気づくタイミングがいつ来るか、わからないですから」

八代「絶対にいるから! May J.は私よりも早く見つけられると思うよ」

May J.「頑張ります(笑)。そう、八代さんにお聞きしたかったんです。お料理するのかな? って」

八代「しない!(笑)」

May J.「なんだか、安心しました(笑)。いいんだなって」

八代「私よりも才能のある方がいるから。そのかわり、歌と絵は任せてって(笑)。May J.も“歌は任せて”っていうのでいいんじゃない。勉強する時間っていくらあっても足りないもの。ただ、お料理をやってみたら、うまいと思うのよ、私(笑)。なぜか、その思いだけは、ずっとあるの」

May J.「わかります!」

八代「今度、料理を一緒に作ろうか。なにか得意料理をひとつ開拓しよう」

May J.「いいですね。なにがいいかな……」

八代 May J.「カレーライス!」

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May J.「私、カレーだけは作れるんです(笑)」

八代「あれ、最初に炒める肉が焦げちゃうよね」

May J.「そう、焦げちゃいますよね! それと、ジャガイモの皮をむくのが大変で」

八代「それは、得意な人にやってもらいましょう(笑)」

May J.「私、八代さんが箱根に持っているアトリエに行ってみたくて」

八代「行こう行こう、May J.絵を描きなさいよ」

May J.「すごく興味があるんです! でも、すっごく下手で……。教えていただきたいです」