「違うだろお、松平!」
松本潤演じる徳川家康を怒鳴りつけたのは古田新太。4月2日放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』でのワンシーンだ。
「徳川家康の生涯を描いた作品で、古田さんは室町幕府の将軍・足利義昭を演じています。顔を真っ白に塗ったインパクトのある姿や、さすがの演技力に注目が集まっており、登場したばかりですが、SNSでは早くも人気キャラクターとなりました」(テレビ誌ライター)
その一方で、4月に映画『ヴィレッジ』の公開、6月からは舞台『パラサイト』への出演も控え、押しも押されもせぬ名俳優となった古田のオフの姿を3月下旬にキャッチ!
「世田谷区の大衆居酒屋で、古田さんを見かけました。焼き鳥が1本100円台からの格安店なので、本物?と驚きましたよ」(居合わせた客)
“毎日飲んでいるんじゃないか”と思うほど目撃情報が
かつて幾度となく熱愛現場をスクープされてきた古田だが、もしかして今回もデートとか……?
「いえいえ、一緒にいたのは劇団の後輩みたいでしたよ。20代から30代くらいの男女合わせて6人。大御所の古田さんが若手にヨイショされるのかと思いきや、率先してボケたりツッコんだり。逆に一番の盛り上げ役になっていて。ふざけてなにかのセリフを読み上げる場面もありましたが、さすがは俳優、情感たっぷりでした(笑)。先に帰る若手にも“おう、お疲れ!”とさわやかに見送っていて……。ただ、あれだけ目立つのに、ほかのお客さんが古田さんを全く気にしていなかったのが不思議でしたね」(同・居合わせた客)
それもそのはず、どうやら古田はこの付近で“なじみの顔”らしいのだ。
「古田さんはお酒が大好きで、よくこのあたりで飲んでいるんですよ。大衆酒場からおしゃれなバーまで、行きつけは何軒もあるそうですが、“毎日飲んでいるんじゃないか”と思うほど目撃情報があります。なので、この辺りに住む酒好きたちの間では、飲み屋で古田さんに会えるか運試しをするという“古田チャレンジ”が流行しています(笑)」(飲食店経営者)
しかし、残念なことに最近は飲み歩きをセーブしていたようだ。
「確かに以前はクールダウンも兼ねて、仕事のあとによく飲みに繰り出していましたよ。ただ、コロナ禍になってから古田さんは“自分が感染すると、みんなに迷惑がかかる”と、人との接触を遮断。舞台の楽屋にマネージャーすら入れないほどの徹底ぶりでした。稽古のあとも、大好きな居酒屋には行かず、直帰していましたよ。最近は制限が緩和されたので、飲み会の誘いを受けたのでしょうが、今も念のため、基本的にはひとり飲みをしているらしいです」(舞台関係者)
5月8日からのコロナ「5類」以降“古田チャレンジ”の成功率もアップする!?