森高千里

'86年に「第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト」でグランプリを受賞し、本格的に芸能活動を開始。'87年、映画『あいつに恋して』のヒロイン役に選ばれ、同映画で歌手デビューも果たす。'89年、南沙織の曲をリメイクした『17才』がヒットし、人気歌手となる。『非実力派宣言』『古今東西』など作詞も手がけ始め、'92年のアルバム『ROCK ALIVE』からシングルカットされた『私がオバさんになっても』が大ヒット。個性的な歌詞だけでなく、派手なコスチュームと美脚も人気の要因となる。シングル『渡良瀬橋』『風に吹かれて』がヒットした'93年は、顎関節症のためコンサート活動を一時停止したことも。'99年6月に、俳優の江口洋介と結婚し、'00年に長女、'02年に長男を出産。'10年ごろ子育てが一段落したため、芸能活動を再開し、'19年には21年ぶりの全国ツアーを行った。その成功を受け、'20年にも全国ツアーを行うと公表していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、延期となる。'21年に全国ツアーを再開。'15年からフジテレビ系の音楽番組『Love music』の司会も担当している。