愛情、感謝、前向きな言葉は、あえて言葉にするのが窪塚流。そこに込められた信念とは。

「“言霊”ってあると思うんです。自分の声を一番聞いているのは自分。発した言葉は“骨伝導”して脳にも、身体全体にも伝わっているので、自分が言ったことに一番の影響を受けているのも自分なんです。だから前向きな言葉を出していれば、自然と前向きになっていく。

 言霊のほかにも、色霊、音霊、数霊……とか、目に見えないけど確かに影響を与えているものがあるし、それを言葉にしてきた民族なので、そういったものを目に見えるものと同じくらい大事にしていれば、いろんなことがうまく回るようになるのかなって、俺はそう信じています」

窪塚洋介 撮影/伊藤和幸
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降谷建志は相棒!?

「今回、映画『アリーキャット』で共演した降谷くん(Dragon AshのKj)とは共通の知り合いの結婚式でたまたま同じテーブルだったんです。そのとき“ヤーマン! Yahman!”ってノリで挨拶したんですけど、そのあと初対面だったことに気づいて(笑)。しかも、それから2週間後くらいにこの映画のオファーがあって、これは“天の導きが来た”って思いましたね」

奥さんってどんな人?

「見た目とは裏腹にって言うのも何ですが、料理が本当にうまいんですよ。実は前の嫁も近所に住んでて。僕がいないときに前の嫁がうちに来て、今の嫁と一緒に遊んでたり、みんなでごはん食べたりすることもあります。最近、赤ちゃんが生まれて新しい家族が増えました。初めての女の子なので、心底愛おしくて仕方ないです」

<映画情報>
映画『アリーキャット』
元ボクサーで、警備員として働いているマル(窪塚洋介)。ある日、可愛がっていた野良猫が行方不明になり、行きついた先の保健所でひとりの男・リリィ(降谷建志)と出会う。意気投合した2人だったが、マルがボディガードの仕事を引き受けたことで、しだいにヤバい事件に巻き込まれていき――。7月15日(土)より、テアトル新宿ほか全国ロードショー。

(c)2017「アリーキャット」製作委員会