初出場のHey! Say! JUMPの様子は?

 対照的に緊張が垣間見えたのが、初出場のHey! Say! JUMP。

中島裕翔クンは、音が鳴っていないときも、常にステップを踏んだり、慎重というよりも、緊張で何かしていないと落ち着かないといった感じでした。岡本圭人クンも、全員で動きを合わせるところで、ひとりだけ出遅れてフォーメーションが崩れてしまったり。でも、本番では完璧な演技でしたね」(レコード会社関係者)

 NHK職員と肩を組むなど、カメラの裏側でも、非常にノリがよかった関ジャニ∞にはちょっとしたハプニング(?)が。

「事前番組のレポーターとして、ミッツ・マングローブさんとTRFのDJ KOOさんがリハを見学していたんです。

 横山裕さんとKOOさんは『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で共演しており、今ではバラエティー番組に多数出演するようになりましたが、KOOさんの面白さを引き出したのは横山さんといっていい。ある意味、KOOさんにとって横山さんは恩人なんです」(芸能レポーター)

 音に合わせて身体を動かしたり、ノリノリで7人のリハを見学していたKOOだったが、

村上信五さんは2人に気づき、“あ! おおきに〜!”と挨拶していましたが、横山さんは2人に気づくことなく……(苦笑)。どことなく寝起きかな? って印象でしたね」(前出・レコード会社関係者)

 今回、24回目の紅白出場となり、SMAPの23回を上回ったTOKIO。

「ジャニーズ最多出場とあって、リハから終始リラックスしていましたね。山口さんなんて短パン姿でしたから。囲み取材になると、上着をさっと脱ぎランニング姿に。これには報道陣も“リラックスしすぎ”と爆笑でした」(前出・スポーツ紙記者)

 視聴率はイマイチだったが、みんなの記憶に残る紅白になったことは間違いない!!