4月26日に行われた謝罪会見で「これだけの大きなことを起こしてしまったので絶対、飲まないと決めて今後やっていかないといけないと思っています。本当に申し訳ございませんでした」と語ったTOKIOの山口達也さん。

有名だった“酒乱ぶり”

 涙を流し、手の震えや汗など、事の重大さを感じているかのような表情がうかがえたが、

「山口さんの“女上戸”ぶりは有名な話。今回報じられたこと以外にも、さまざまな話が業界では飛び交っていましたよ」(芸能プロ関係者)

 今回、山口さんは番組共演で知り合った女子高生との間でトラブルが起こったと報じられている。実はこの番組はもともといわくつき。芸能プロダクションからの評判は悪かったと関係者は眉をひそめる。

『Rの法則』(NHK Eテレ)は以前は楽屋が分かれておらず、マネージャーが中に入ることができませんでした。若者同士で本音の会話ができるようにという配慮だったそうですが“大人が入れない空間”ということが異性を口説くのに都合よく働いていたそうです。Jr.の若手も出演しており、山口さんは彼らを使って女子高生の電話番号を入手したという声もあるんです」(制作会社関係者)

 今回の事件の発端にもなったのがアルコール。昔から彼の“酒乱ぶり”は有名だった。

「年齢が近い元・光GENJIの佐藤アツヒロさんと、デビュー当時はよく遊んでいました。渋谷のクラブ『F』では、女性客を隣につけて、キャーキャー騒いで幅をきかせていましたね」(前出・芸能プロ関係者)

 結婚してからは、その片鱗は抑えられていたのだが、’16年に離婚。その前後から、酒グセの悪さに拍車がかかる。