─みんな再結成したい?

3人の気持ちは同じ。でも、再結成以前にちゃんと4人で会って、久しぶりに語り合いたい。でも、誰かが“壁”を作っている。YUKI自身は、僕ら3人と同じ気持ちであると信じています

彼女がやりたくなければ続かない

'96年のNHK紅白歌合戦でヒット曲『そばかす』を歌うYUKI

 ジュディマリが解散したのは、メンバーの仲違いが原因だったとも言われている。

「音楽への向き合い方などの違いが重なり、修復不可能になったということです。TAKUYAさんの発言力が次第に強くなり、リーダーの恩田さんの居場所がなくなって脱退を表明しました。TAKUYAさんとYUKIさんが男女の仲になったことも、不協和音を増幅させたんでしょう」(音楽業界関係者)

 ただ、解散前の'99年に1年間の活動休止期間があり、メンバーたちは関係性を修復したという。

「YUKIさんは、ジュディマリ解散前の'00年9月に真心ブラザーズの倉持陽一さんと結婚しています。最後の1年間はバンドとしての活動を再開しているので、わだかまりはないと思いますよ」(同・音楽業界関係者)

 ジュディマリはファン層が広く、再結成を望む声は多い。

「当時から、男女比はほぼ半々。'90年代にリアルタイムで聴いていたファンは30代から50代になっていますが、今でもカラオケで『Over Drive』や『そばかす』を歌っています。YUKIはソロになっても人気なので、若い世代にとってジュディマリは伝説的なバンドですね」(前出・音楽ライター)

 YUKIの意向がカギとなるが、ソロ活動が順調なので、すぐに再結成に踏み切るのは難しいかもしれない。

彼女は性格的に、過去を振り返ったり、とらわれたりするのが大嫌い。リーダーの恩田さんが脱退を表明した当時、新たなメンバーを入れようとしたTAKUYAさんと違って、YUKIさんは“解散しかない”という考えでした。彼女ひとりが原因ではありませんが、彼女がやりたくなければバンドは続かないんです。それは再結成も同じでしょう」(芸能プロ関係者)

 '17年にYUKIは長年、所属していた所属事務所も辞めて独立している。