貯金がしたいならすべきこと

 すべてを洗い出すために、家計を圧迫してくる光熱費や住居費はどう管理するのか。それは月の家計簿とは別途、年間の集計表をつけるのがいちばんお金の流れが把握しやすいというあきさん。

年間の家計簿記入例
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年間の支出は一覧にすることが重要です。まず、いくら入ったのか収入を記入し、住宅費、電気、ガス、水道、保険、携帯、学校代、カードの引き落とし代、月々、固定で払っているものすべてと、税金などの特別費の合計額を出します。その合計と、日々の支出の月合計を足したものを、収入から引けば収支がわかりますよね。

 さらに銀行の残高記載が毎月、把握できていれば完璧です。必要なのはノートだけ。それでも月の集計と、年間の集計表を一覧にまとめるだけで、その家のお金の流れが自然と見えてくる、最強の家計簿となると思います」

 何もせずに「お金がない」、でも「家計簿は面倒」と言うのは自由だが、今ある収入の枠で貯金へとお金を回せる仕組みを作るのはあなた次第。そのためにはまず、家の本当の支出を洗い出し、毎月の貯金額はいくら可能なのか、そのためには予算はいくら必要なのかといった具体的な発想が必要となってくる。

 その流れを簡単に、そして明確にしてくれるのが“あき流家計簿”。見たくない現実でも、いつか目を向けなければ貯金は夢のまた夢。ぜひ、つけていて安心できる、貯まる家計簿を目指しましょう。


あきさん 東京都在住。子ども3人の5人家族。家計簿歴10年以上にもかかわらず貯められなかったものの、1日1行家計簿によって資産が2年で350万円に。オリジナル家計簿を紹介したブログは人気ブログとなりメディアにも多数登場。

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