しげる「純ちゃんのサロンのウリってズバリ、何かしら?」

小森「早い、うまい、スタッフがみんな優しい!(笑) 私は自分でもネイルの資格を取っているから、何かあったときに私もヘルプに入れるの。他店さんとかだとヘルプに入らなかったりするんだけど、ウチは常にヘルプで回す、お客さんを待たせない、常にヘルプをするってのを目標としているからお客さんも気持ちいいみたい。“すごいね。こんなにヘルプ入ってるサロンってなかなかないよ”って。あと”ここのスタッフって仲いいね”とかね

しげる「テレビに出ていたころは旦那さんとの関係はどうだった? 助けてもらったこととかもあるのかしら?」

小森「テレビ出てたときの純は嫌いだったと思う。忙しいし、疲れて帰ってきてはいつも失敗話ばっか。“今日こうだったダメだった”、“もう向いてない”、“もう無理もうヤダ”、“行きたくないどうしよう”……ネガティブばっかで“イメージしていた純と違う”って感じで嫌だったと思う。だからむしろ“テレビに出なくなって、よかった”って言ってたかな

しげる「じゃあ、テレビに出なくなってから、仕事の内容が変化していくなかで、旦那さんとの関係はどう変化したのかしら? ふたりの時間も急に増えて、子育ても加わって……助けてもらうこともある?」

小森「“いつもどおりの純に戻ってくれた”っては言ってたかな。サロンの仕事始めて毎日仕事で、まるっきり業種が変わったじゃないですか。そのせいで彼にもいろいろ子育てとか家庭のことで負担することが増えたんですけど、“純が楽しそうに仕事してる姿は俺も見ていてうれしいし、息子たちにとってもカッコいいママになってきてるんじゃないかって俺は思ってる”みたいなことは言われた

しげる「カッコいい~! え、そんなこと言ってくれるの!?」

小森「そうだよ、ウチの旦那超いいヤツだから(笑)そういうのはうれしいですよね。素直に。仕事を始めたことで息子たちと過ごす時間が明らかに減ったことについては、やっぱ罪悪感もあって。

 息子たちともっと一緒にいたい、もっと成長見届けてあげたい、歯医者さんもマメに連れてってあげたい、風邪ひいたらすぐにお迎え行ってあげたい、いろんなことがあるんだけどなかなかできないよね。仕事してると。接客中だったりして、次男が熱だと幼稚園からたまに電話きたりして。あと1時間は待たせてしまう……みたいな」

しげる「昔は、男の人が働いている姿を見せるのが主流の時代だったけど、今やもう女性も働く時代! ママだって働いてるんだから、子供のお迎えや病院のこととかはきっと、みんな共感できると思う」

小森「働くママってすごいって思うの。私がすごいんじゃなくて、私がこういう経験をしてみて、よく両立してるなみんなって。ごはんとか寝かしつけとか送り迎え、お弁当とか、私はヒーヒー言いながらやってるんだけど、私ももっと頑張んなきゃって思うこともちろんあるし、働くママって子ども預けてられるから楽なんだろうなって思ってたの。

 そんなふうに単純に思ってたのだけど、全然超つらい! ってか子どもにベタつきもそれはそれでつらいんだけど、やっぱりこう制限がされるなかで働くママたちが一生懸命、頑張ってるってのはすごい尊敬するし。シンプルに。逆に子どもたちはきっと見てくれているような気はするね

小森純

しげる「もちろんだけど、専業主婦も、専業として大変よね~」

小森「大変だって思う。だって余計に求められるわけでしょ? 料理のクオリティーやら掃除洗濯やら。無理だって!! 私は向いてない(笑)」

しげる「なるほど~そっか~(笑)。純ちゃんって本当にあの頃から変わってない! 飲みながらしゃべってたりとかしたときも、「あ、意外にギャルってまじめなんだ」って思ったもん。あと熱い。熱い人」

小森「熱い? そう(笑)?」

しげる「人のために何かするとか、同じように考えてくれてる感じ。ね、純ちゃん、また、たまにはまた飲みに行きましょうねッ! もう明日から誘っちゃうから!」

小森「行く行く! 時間ができたら連絡するね!」

今回のお店 『le conte(ル コンテ)』

しげるちゃんと小森さんが食べた『アフタヌーンティー』。季節によって種類がかわる

【店主に直撃!】

――『アフタヌーンティー』セットのこだわりは?

食事が終わったあとにデザートとして召し上がられるかたが多いので、食後でもちゃんと食べられるように、ガッツリと甘さをきかせないようにしています。少し酸味をきかせたり、アクセントで歯ごたえを楽しめるようにしたり心がけていますね。

――オススメは?

自信作は『フロマージュクランブル』です。私が考えた名前ですがイチゴが載ったタルトのようなお菓子で、フロマージュはフランス語でチーズ、クランブルはクッキーといった意味です。サクサクのクッキーとレアチーズケーキを一緒に食べてもらい、食感とクリーミーな感じを味わってもらえればうれしいです。『アフタヌーンティー』は基本的にご予約が必要ですが、デザートだけでも大丈夫ですので、ぜひ食べにいらして下さい。