《自分の行動を猛省し、家族との今後についてはしっかり話し合いたいと思っております。本当に申し訳ございませんでした》

 9月24日、東京五輪競泳男子の日本代表に内定している瀬戸大也選手が、マネジメント会社のHP上で謝罪文を掲載した。“不倫”疑惑を報じた『週刊新潮』10月1日号を受けてのものだった。同誌では、瀬戸選手の妻で、飛び込み競技の元日本代表だった馬淵優佳さんが留守にしているあいだの“情事”の一部始終が書かれている。

「子どもたち2人が保育園に預けられているあいだ、瀬戸選手は20代半ばのCA女性を高級外国車で迎え、ホテルで過ごしていたというのです。不倫相手との約1時間半の逢瀬を終えると、自宅に戻り、わざわざ国産車に乗りかえて保育園のお迎えに出向き、娘たちと帰宅する姿など一連の様子が撮られていました」(スポーツ紙記者)

 当然ながら、妻の優佳さんは怒りに震えていることだろうが、冒頭の夫とともに《今後、どのような形で皆様の信頼を回復していくことができるか》と、連名で直筆の謝罪文を寄せたのだった。

瀬戸選手はそれこそ“土下座”をする勢いで状況説明し、謝罪したと言います。おそらくは“遊び”“本気ではない”とでも釈明したのでしょう。実際、彼は子どもにとって良き父親であることから、今回ばかりは優佳さんも許したのでは?」(前出・スポーツ紙記者)

 確かに、彼の不貞行為が“本気”でないと見られるのは、密会場所に選んだのが都心の高級ホテル、ではなく、決してきれいとは言えない激安ホテルだったからだ。