9月末から、京都・太秦の東映撮影所で映画『織田信長(仮)』の撮影が始まっている。

「主演は木村拓哉さんで、信長を演じます。東映創立70周年記念作品として公開される大作で、気合が入っているそうですよ。現場では仕事に集中モードの木村さんですが、たまには京都グルメで息抜き。現場付近のご飯屋さんを訪れたり、差し入れを楽しんだりしています。スタッフを連れて食事に出かけることも多いですね」(映画関係者)

 木村は11月13日に誕生日を迎えた。

「インスタグラムで49歳になったことを報告していました。木村さんはまめにインスタを更新していますよ。愛犬との写真が多かったんですが、最近は食べ物系が目立ちます。カニやお蕎麦、ラーメンなどの写真を載せてますね。1日中アクションのお仕事でお腹がすきすぎ、中華料理店に飛び込んだこともあったとか(笑)」(芸能レポーター)

渡瀬恒彦さんの行きつけの店に

 撮影所のすぐ近くにあるその中華料理店は、木村にとって特別な思い入れのある店だったらしい。

亡くなった渡瀬恒彦さんがひいきにしていたお店なんです。木村さんは主演を務めた2011年の日曜劇場『南極大陸』で渡瀬さんと共演しています。父親役だった渡瀬さんの芝居を間近で見て、刺激を受けていました。渡瀬さんは東映の時代劇出身。木村さんも渡瀬さんが数々の作品で活躍した東映に出演することになり、彼にゆかりの深い場所に行ってみたかったのかもしれません」(芸能プロ関係者)

 渡瀬さんはがんを患い、2017年に72歳で死去。

木村拓哉のインスタに投稿された渡瀬さんも好きだった辛いラーメン(公式インスタグラムより)

「2015年にがんが見つかったのですが、渡瀬さんは隠していました。闘病が始まってからもドラマ出演を続け、亡くなる直前まで命を削って演技をしていましたね。木村さんが“父”として慕っていた大先輩ですから、仕事に対する姿勢には教わることが多かったでしょう」(映画ライター)

 中華料理店の主人によると、木村はスタッフとともに食事に来たという。

先週の金曜に、衣装を着たまま夕方6時ごろ、スタッフ5人と一緒にね。撮影の合間だったみたいで、会話は仕事の話ばっかりだったな。木村さんは辛いラーメンを食べていたよ。また来てほしいね

 木村が辛いラーメンを選んだことには意味がありそうだ。

渡瀬さんが大好きだったのが辛いラーメン。渡瀬さん行きつけの店で、しかも彼の大好物を食べるなんて、とても偶然とは思えませんよね」(前出・芸能プロ関係者)

 亡き“恩師”のパワーをもらった木村の、渾身の演技を楽しみに待ちたい。