「強制的に立ち止まったことで、初めて自分の人生について考えました」

 9月末をもって、大手芸能事務所を退社した片瀬那奈。芸能界から引退状態にあった彼女が、12月15日にYouTubeチャンネルと新たなSNSアカウントを開設して話題を集めている。

「'19年に親友だった沢尻エリカさんが、'21年7月に交際していた男性が薬物所持容疑で逮捕されたことで、彼女にも疑惑の目が向けられることになってしまいました」(ワイドショー関係者)

 11月には週刊誌の直撃に、

「疑惑……疑惑があるのなら、“私がここにいること”。それが真実です」

 と答えていた片瀬。17日に行われたYouTubeの生配信では冒頭のように語り、退社後の報道について言及。

“臆測でいろんな記事が出たときは悲しかったし、悔しかった”と当時のつらい心境を告白。そして“いばらの道かもしれないけど、何か月も考えたうえで、新しいやり方でワクワクすることを自分でやってみたいと思った”と再スタートした理由について語っていましたね」(スポーツ紙記者)

 しかしネットニュース編集者は、今後の運営には不安が残るという。

「彼女がYouTubeのチャンネルやSNSを開設したことが多くのメディアで報じられたにもかかわらず、生配信の段階でのチャンネル登録者数は約5600人。視聴者数も最大で900人弱と、注目度の高さとは反比例して厳しすぎる船出でした」

手越祐也のスタートダッシュとは異なり

12月17日のYouTube配信で「今後はゲームやディズニーなどに関する配信も行いたい」と意気込んでいた(片瀬那奈のYouTubeより))

 独立後は、スタートダッシュでどこまで加速できるかが、勝負を分ける。

手越祐也さんがジャニーズ事務所の退所後に行った記者会見の生中継は、最大で130万人以上が視聴し、インパクトを与えました。片瀬さんはよほど面白い動画を提供しない限り、再生回数を伸ばすのは難しいでしょう」(同・ネットニュース編集者)

 芸能レポーターの石川敏男さんも、悲観的な見方を崩さない。

「テレビ局はYouTubeの視聴者が多かったり、話題になると思えば起用を検討することもあると思います。でも今回のような寂しい数字が続けば、“知名度のわりに数字が取れないタレント”のレッテルが貼られ、本格復帰は遠のくかもしれません」

 とはいえ、YouTubeやSNSの開設はデメリットばかりでもないようだ。

活動を再開させたということは、世間から疑惑を持たれているような法に触れることはしていないという主張にもなります。身の潔白をアピールできただけでも、YouTubeを始めたメリットはあったのではないでしょうか」(石川さん)

 生配信では、「いちばんの夢はみんなが幸せになること。私を通して、少しでも楽しい時間を過ごしてもらえたらうれしい」とも言っていた片瀬。彼女自身が楽しく過ごせる日々が1日でも早く訪れてほしいが……。